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こんにちは、「ながしょ」こと店長の長崎です。
熊本の本屋、熊本の書店として皆様に支えられて120周年を迎え、温故知新、人と本の幸せな出会いを演出していきます。
九州でも屈指の歴史とセンスある書店空間で人生・日々の生活に豊かさを添える本のセレクトを心がけています。
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2010年09月14日

La! Bunko日記‐13

文庫セレクターの方々に行ったアンケート

『あなたにとって文庫とは?』
La! Bunko日記‐13


どんなご回答があったのでしょうか。
皆様もぜひ、皆様にとっての『文庫本とは?』を考えられてから
続きをご覧ください。

特徴的だったのが『旅』ということばが多く使われていたこと。

La! Bunkoの100冊の自体も、
タイトルから旅を連想できる本が少なくなかったですし、
セレクターの方々のプロフィールを見ていても
旅が好きな方がたくさんいらっしゃるようです。
社会冒険家」も2人ほどいらっしゃいます。

次いで多かったのが『友』 『友だち』などのことば。
「旅の友」とか、それに近い表現もよく見られました。
「いい奴」とか「相棒」とか「恋人」とか、
たくさんの方が身近な存在として大事に思っておられるようです。

もうひとつ多かったのが、別の世界とそこへの入り口として
『宇宙』 『異世界』 『未知の世界』 『異空間』 『扉』などの表現。
これも『旅』と関連しあっているようにも思えました。

小さな文庫本は、小さいがゆえにいつでも傍における良さがあり、
小さいながら中には広大なひとつの世界をもっている、
と言った感じでしょうか。
とにかくただ者ではありません、文庫本。

皆様にとって文庫本とはどんな存在でしょうか?

La! Bunkoでは
皆様に感想などを書いていただくノートもご用意しておりますので
そこに『あなたにとって文庫とは?』なんかも書きこんでいただけたら
うれしいです。

ところでノートを読んでいると、
あたたかいお言葉がたくさんあって感激します。
中には東京からいらっしゃった方もおられるようです。
皆様本当にありがとうございます!
まだまだ一緒に楽しんでまいりましょう!








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