2010年09月12日
La! Bunko日記‐11
「本の木」の葉がどんどん増えています。みなさんありがとうございます。
お子様がから大人の方まで、色んな方が書いて下さっているようで、
読むととても楽しくなります・うれしくなります。
ぜひぜひご覧になりにおいで下さい。
そして皆様の思い入れある一冊をお教えください!
では本日も文庫セレクターの方々をご紹介します。
今回紹介する方々で、セレクター全ての方の紹介となります。
セレクターの方々の顔写真はカタログに掲載させていただいております。
文庫セレクターの皆様、本当にありがとうございます!
境英利さん
経営者とES(従業員満足度)向上を対象としたコーチとして現在9年目のビジネ
スプロコーチ。趣味は写真、ワイン、車、ビジネス書の乱読。
こころの対話 25のルール/伊藤守
何気なく読み終えてしまう本書は、自分らしく生きるヒントや著者の体験からくる在り方への切り口が多数、自然に伝えられています。よかったら、一人で安心して本を読める場所での読書にお勧めです。
許斐良助さん
陶芸家。1958年上天草市に生まれる。天草の小・中学校に勤務していたが、
陶芸家を目指し天草丸尾焼で修業する。92年独立蔵々窯を開窯。
既にそこにあるもの/大竹伸朗
今、生きているアーティストの中で、一番好きな人です。彼の描く小さなクロッキーから巨大なオブジェまで、その圧倒的表現力に頭をかなづちで叩かれた感じです。本をあまり読まない僕が一気に読み上げたほどのオススメの本です。
山崎陽子さん
流れ、流れて、行き着いた先は、フリーランスのコピーライター。
これから自分自身がどう変化していくのか、我ながら楽しみ。
知識人99人の死に方/荒俣宏
文字通り、各界で活躍した99人の著名人の晩年から死に方を、たんたんと綴っているだけ。ただ、死に方に脚光を当てれば当てるほど、強烈な“生”が浮き彫りになってくる。「自分らしくラクに生きよう」と励まされた一冊。
きべとしおさん
エフエム熊本で番組の制作などをやっています。「月刊行定勲」では毎月、行
定勲監督と映画談議に花を咲かせています。
犬語の話し方/スタンレー・コレン
仕事柄、言葉やコミュニケーション関係の本をよく手にとります。この本は、愛犬のふとしたときにみせる仕草や表情に、いろんな気持ちがこめられていることを教えてくれます。明日からの散歩が楽しくなる1冊。
濱田智さん
百貨店勤務。「宝地図」の望月俊孝氏、「幸せ小金持ち」の本田健氏から教えを
受けながら自分らしく生きるライフスタイルを実践中。
幸せな宝地図であなたの夢がかなう/望月俊孝
夢を実現したい人、夢が明確にできない人、夢があっても一歩を踏み出せない人、いまいち成果の上がらない人、そんな方たちにオススメする「夢を叶える魔法の道具」が楽しみながら簡単に作れる本!
坂田圭介さん
「九州の食卓」編集長。2000年に編集プロダクション「有限会社ナインフィール
ド」を設立。2009年、季刊誌「九州の食卓」を創刊。
夏の闇/開高健
近代日本文学が到達しうる最高峰の作品と称された傑作小説。文章を書きたい人はもちろん、言葉に興味がある人、文学に興味がある人、人間に興味がある人、食べ物に興味がある人は必ず読んで下さい。
坂本香菜さん
グラフィックデザイナーの仕事をしながら、イベントや100人飲み会などの主催
を行う。趣味は人と出会う事、人と人を繋げる事。
使う!「論語」/渡邉美樹
生きてゆくのに必要な」知識がぎゅっとつまった一冊です。渡邉美樹社長の解説によって、堅苦しいイメージの“論語”がすっと入ってきます。何度も読み返しては自分を振り返り、反省させられます。
秋吉健太さん
エリア情報誌「福岡ウォーカー」編集長。幼少時代はほぼ毎日熊本市の江津湖
で遊んだ。ツイッターアカウント@kenta1969
沈黙/遠藤周作
読後、人間の持つ弱さへの肯定と否定、人間の業への憤り、虚無感、無常感など複雑な感情を味わった本です。誰もが一度は考えるであろう「神とは?」という問いへのひとつの答えがこの本には書かれています。
石井克昌さん
グラフィックデザイナー。素色デザイン室設立。「河原町アートの日」などの運
営・企画に携わる。フリーペーパー「かわぞう」の取材・編集・デザインを担当。
既にそこにあるもの/大竹伸朗
創り続ける自分の日常とその思考を言葉の絵の具で描きなぐったようなエッセイ。大竹伸朗の作品や文章にふれると「理屈はいいから、とにかく創れ!!」と励まされます。
中村賢次さん
日本画家。日展会員。崇城大学芸術学部教授。趣味は読書。小学生の頃の将
来の夢「大工」。好きなもの「昆虫」。
茶の本/岡倉覚三
日本画って何だろう?と思っていた時に、日本の文化って何だろう?って思って、それを築いてきた日本人ってどんな民族かな?って思った時に、この古い本を読んだら、現代の日本の根本が少し理解できた一冊です。
かるべけいこさん
自然食料理家。南阿蘇在住。土間に竃の古民家が台所。著作に「自然がくれた
愛情ごはん」(アノ二マスタジオ刊)
漢方小説/中島たい子
東洋医学の入門書的な部分がありの、読みやすくて楽しい小説です。いろんなことで悩んでいる方にオススメの本です。この本があなたの漢方になるかもしれません。東洋医学の病院を探したくもなりますが。
葉山栄司さん
飲食店経営。本はお風呂に入りながらチビチビ飲みます。チビ読派。花畑町の
SECOND SIGHTに居ますので遊びに来てくださーい!
毒になる親 一生苦しむ子供/スーザン・フォワード
他者への理解に絶望することはないか?人類存在の意義すら疑いかけた時この本で「敵」の正体が少し分った。途中で脂汗が出て読めなくなる人も多し!熟読暗記し血肉とすべき重量級心理学良書。
米野真理子さん
ソムリエ。ワイン教室ピエス・コート主宰。酒販店やレストランのコンサルタントを
手がける。食べることとホテル巡りを愛する。
池波正太郎の食卓/池波正太郎
下手なレストランガイドや料理本を買うより、この1冊で、いつ、どこで何をどのように食べるべきか、または作るべきかがわかります。
池谷友良さん
柏レイソル監督を経て、ロアッソ熊本総監督・GMに就任。
男の品格 気高く、そして潔く/川北義則
能力を極限まで引き出す人心掌握術。人の潜在能力を引き出す能力に自分自身を重ね合わせ、これからの仕事の参考にしていきたい。
経営者とES(従業員満足度)向上を対象としたコーチとして現在9年目のビジネ
スプロコーチ。趣味は写真、ワイン、車、ビジネス書の乱読。

何気なく読み終えてしまう本書は、自分らしく生きるヒントや著者の体験からくる在り方への切り口が多数、自然に伝えられています。よかったら、一人で安心して本を読める場所での読書にお勧めです。
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許斐良助さん
陶芸家。1958年上天草市に生まれる。天草の小・中学校に勤務していたが、
陶芸家を目指し天草丸尾焼で修業する。92年独立蔵々窯を開窯。

今、生きているアーティストの中で、一番好きな人です。彼の描く小さなクロッキーから巨大なオブジェまで、その圧倒的表現力に頭をかなづちで叩かれた感じです。本をあまり読まない僕が一気に読み上げたほどのオススメの本です。
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山崎陽子さん
流れ、流れて、行き着いた先は、フリーランスのコピーライター。
これから自分自身がどう変化していくのか、我ながら楽しみ。

文字通り、各界で活躍した99人の著名人の晩年から死に方を、たんたんと綴っているだけ。ただ、死に方に脚光を当てれば当てるほど、強烈な“生”が浮き彫りになってくる。「自分らしくラクに生きよう」と励まされた一冊。
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きべとしおさん
エフエム熊本で番組の制作などをやっています。「月刊行定勲」では毎月、行
定勲監督と映画談議に花を咲かせています。

仕事柄、言葉やコミュニケーション関係の本をよく手にとります。この本は、愛犬のふとしたときにみせる仕草や表情に、いろんな気持ちがこめられていることを教えてくれます。明日からの散歩が楽しくなる1冊。
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濱田智さん
百貨店勤務。「宝地図」の望月俊孝氏、「幸せ小金持ち」の本田健氏から教えを
受けながら自分らしく生きるライフスタイルを実践中。

夢を実現したい人、夢が明確にできない人、夢があっても一歩を踏み出せない人、いまいち成果の上がらない人、そんな方たちにオススメする「夢を叶える魔法の道具」が楽しみながら簡単に作れる本!
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坂田圭介さん
「九州の食卓」編集長。2000年に編集プロダクション「有限会社ナインフィール
ド」を設立。2009年、季刊誌「九州の食卓」を創刊。

近代日本文学が到達しうる最高峰の作品と称された傑作小説。文章を書きたい人はもちろん、言葉に興味がある人、文学に興味がある人、人間に興味がある人、食べ物に興味がある人は必ず読んで下さい。
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坂本香菜さん
グラフィックデザイナーの仕事をしながら、イベントや100人飲み会などの主催
を行う。趣味は人と出会う事、人と人を繋げる事。

生きてゆくのに必要な」知識がぎゅっとつまった一冊です。渡邉美樹社長の解説によって、堅苦しいイメージの“論語”がすっと入ってきます。何度も読み返しては自分を振り返り、反省させられます。
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秋吉健太さん
エリア情報誌「福岡ウォーカー」編集長。幼少時代はほぼ毎日熊本市の江津湖
で遊んだ。ツイッターアカウント@kenta1969

読後、人間の持つ弱さへの肯定と否定、人間の業への憤り、虚無感、無常感など複雑な感情を味わった本です。誰もが一度は考えるであろう「神とは?」という問いへのひとつの答えがこの本には書かれています。
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石井克昌さん
グラフィックデザイナー。素色デザイン室設立。「河原町アートの日」などの運
営・企画に携わる。フリーペーパー「かわぞう」の取材・編集・デザインを担当。

創り続ける自分の日常とその思考を言葉の絵の具で描きなぐったようなエッセイ。大竹伸朗の作品や文章にふれると「理屈はいいから、とにかく創れ!!」と励まされます。
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中村賢次さん
日本画家。日展会員。崇城大学芸術学部教授。趣味は読書。小学生の頃の将
来の夢「大工」。好きなもの「昆虫」。

日本画って何だろう?と思っていた時に、日本の文化って何だろう?って思って、それを築いてきた日本人ってどんな民族かな?って思った時に、この古い本を読んだら、現代の日本の根本が少し理解できた一冊です。
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かるべけいこさん
自然食料理家。南阿蘇在住。土間に竃の古民家が台所。著作に「自然がくれた
愛情ごはん」(アノ二マスタジオ刊)

東洋医学の入門書的な部分がありの、読みやすくて楽しい小説です。いろんなことで悩んでいる方にオススメの本です。この本があなたの漢方になるかもしれません。東洋医学の病院を探したくもなりますが。
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葉山栄司さん
飲食店経営。本はお風呂に入りながらチビチビ飲みます。チビ読派。花畑町の
SECOND SIGHTに居ますので遊びに来てくださーい!

他者への理解に絶望することはないか?人類存在の意義すら疑いかけた時この本で「敵」の正体が少し分った。途中で脂汗が出て読めなくなる人も多し!熟読暗記し血肉とすべき重量級心理学良書。
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米野真理子さん
ソムリエ。ワイン教室ピエス・コート主宰。酒販店やレストランのコンサルタントを
手がける。食べることとホテル巡りを愛する。

下手なレストランガイドや料理本を買うより、この1冊で、いつ、どこで何をどのように食べるべきか、または作るべきかがわかります。
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池谷友良さん
柏レイソル監督を経て、ロアッソ熊本総監督・GMに就任。

能力を極限まで引き出す人心掌握術。人の潜在能力を引き出す能力に自分自身を重ね合わせ、これからの仕事の参考にしていきたい。