こんにちは。
長崎書店のスタッフ松本です。

昨今、おとなの女性の間で海外へのひとり旅がブームなんだそうです。
30代半ばから20年間で28回のヨーロッパひとり旅を重ねたライターの
寺田和代さんが、この度『Soliste [ソリスト] おとな女子ひとり旅』という本を
出されました。

寺田さんは本の中で、旅の魅力をこう語っています。
自分の都合、体調、懐具合に合わせてプランを立て、予約し、自由に気楽に行きたい場所へ。見知らぬ街をひとりで歩く時間は、幾重もの楽しさや味わいが複雑にからまりあって飽きることがない。誰かの子であり親であり、上司や部下であり……といった役割を生きる日常からかたとき離れて、ひとりの「わたし」をすみずみまで味わえる時間でもある。

「行ってみたいけど、ひとりで平気？」
とひとり旅への第一歩が踏み出せない女子の背中を押してくれる本です。

長崎書店の中央平台では、思わずスーツケース片手に旅に出たくなる本を集めたミニフェアを開催中です。
すぐには夏休みが取れない方も、
旅行の計画に想いを巡らせてみてはいかがでしょうか？



さあ、本を持って旅に出よう！
Bon voyage!