映画公開８月25日！

ただいまコミック入口コーナーでは「るろうに剣心フェア」をやっています。

るろうに剣心とは言わずと知れた明治剣客浪漫譚です。


ウィキペディアによりますと、
『週刊少年ジャンプ』（集英社）誌上において1994年19号から1999年43号まで連載。全255話、各話数の通し番号は漢数字で「第○○幕」と表記される。
1996年のテレビアニメ化を最初に映画・OVAとアニメ化もなされた。タイトルの「るろうに」とは流れ者や放浪者を意味する本作の造語であり、漢字表記は「流浪人」。

明治時代初期の日本が舞台。ストーリー自体はオリジナルのものだが、赤報隊や新選組、明治11年（1878年）5月14日に起きた大久保利通暗殺事件（紀尾井坂の変）など、史実や実在人物を物語に絡ませている。
登場人物の名前に作者の出身地である新潟県、特に旧越路町を含めた長岡市に関係のある地名などが多く使われている。

連載前は編集者に「『ジャンプ』で歴史物は受けない」、「明治時代は漫画にするには難しすぎる」と言われたが、その前評判を跳ね返し人気を博した。ジャンプ・コミックス全28巻と完全版を合わせた売り上げは、2012年2月時点で5506万部を記録。

本編終了後に後日談的な話として『弥彦の逆刃刀』（完全版に収録。週刊少年ジャンプ2000年3・4合併号掲載）、『春に桜』（公式ファンブック「剣心華伝」収録・完全版に収録）の2作品が読切として存在する。
なかでも『弥彦の逆刃刀』は発表時に作者自身が「これで剣心の物語は完結です」と同作がこの話によって完結を迎えたことを明かす。
ただし後に刊行された完全版のフリートークでは「剣心の物語は終わったけど、クリエイターとして本気で描きたい、いいものが描けると確信できて、なおかつ話が来たときはまた描くかもしれない」と答えている。

2012年5月2日発売の『ジャンプSQ.』6月号より『るろうに剣心-キネマ版-』のシリーズ連載が開始された。一から剣心の物語を紡ぎ直す、著書自身によるセルフリメイクともいえる作品になっている。同年8月には『週刊少年ジャンプ』本誌に特別読切「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕」が掲載予定。

となっております。

るろ剣、とても懐かしいですね。

そして、なぜいま、るろ剣フェアかというと、そうです、実写映画化されたのです！

監督は「龍馬伝」の大友啓史、キャストは、緋村剣心 ：　佐藤健、神谷薫 ：　武井咲、鵜堂刃衛 ：　吉川晃司、高荷恵 ：　蒼井優、相楽左之助 ：　青木崇高、外印 ：　綾野剛、斉藤一 ：　江口洋介、武田観柳 ：　香川照之
など超豪華な顔ぶれとなっております。すごいメンバーです！

一昔前までは、漫画の実写映画化はとんでもない結果になることが多かったと思いますが、最近では技術の進歩やクオリティも上がってきて、とても良い名作が続々生まれてきています。

この「るろうに剣心」もそのひとつになるのではないかと確信しています。

ぜひ、映画をご覧になって原作もお読みくださいませ。

フェアコーナーには読みやすい新書版、ちょっと右に入った少年漫画コーナーには、手ごろな文庫版、ダイナミックな完全版、なおかつ文庫全巻がセットになった一家に一箱はかならず欲しい超豪華ボックスまで品揃えしております。

ぜひお誘い合わせのうえこぞってご来店くださいませ。