2015年10月06日
作家の相場英雄さんがご来店くださいました!

7月から熊日新聞にて連載された小説『御用船帰還せず』の著者、相場英雄さんが長崎書店にご来店くださいました!サイン本も作っていただきましたのでファンの皆様お早めにお求めください。
本作は『震える牛』や『血の轍』などで多くの読者に支持されている相場さんが書かれた初めての時代小説です。あの新井白石もその才能に嫉妬したという江戸時代中期の勘定奉行・荻原重秀(おぎわら・しげひで)と、彼を影から支えた隠密組織「微行組(びこうぐみ)」の活躍が描かれています。皆様ぜひ読んでみてください!
相場 英雄(あいば・ひでお)さんとは…
1967年新潟生まれ。2005年、「デフォルト債務不履行」で第二回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞。『震える牛』が読者から大きく支持され、『血の轍』は第二十六回山本周五郎賞、第十六回大藪春彦賞候補作となる。他の著書に「みちのく麺食い記者・宮沢賢一郎」シリーズ、『越境緯度』『双子の悪魔』『ナンバー』『鋼の綻び』『共震』『トラップ』『リバース』など多数。
御用船帰還せず/相場英雄/幻冬舎/1728円(税込)