2014年08月13日
Joy喜び
Ｊｏｙ 喜び
ＯＳＨＯ／著 山川紘矢／訳 山川亜希子／訳
出版社名 ： 角川書店
出版年月 ： 2013年9月
ISBNコード ： 978-4-04-110539-9
(4-04-110539-0)
税込価格 ： 1,680円
頁数・縦 ： ２５５Ｐ １９ｃｍ
喜びの中で生きるために
こんにちは。スタッフの石川です。
今日、ご紹介するのは、「Ｊｏｙ 喜び」という本です。
この表紙、とても気に入っています。
喜びがあふれてきそうな装丁ですね。
中身も少しご紹介します。
人間は幸せになれる、鳥よりももっと幸せに、木々よりももっと幸せに、星々よりももっと幸せになれる―なぜならば、人間は木や鳥や星が持っていないものを持っているからだ。人間は意識を持っている。
しかし、あなたが意識を持つとき、二つの可能性がある。
あなたは幸せになれるか、あるいは、不幸せになれるかのどちらかだ。それはあなたの選択だ。
木はただ幸せだ、なぜなら、木は不幸にはなれないからだ。
彼らの幸せは彼らの自由選択ではない、彼らは幸せでいなくてはならない。
彼らはどうしたら不幸になれるかを知らないのだ。
彼らには選択の余地がない。
木の中で歌っている鳥たちが幸せなのは、彼らが幸せを選択したからではない―彼らはただ単に幸せなのだ。
なぜならば、彼らはそれ以外になる方法を知らないからだ。
彼らの幸せは無意識的であり、それはただ自然なのだ。
人間はこの上なく幸せにも、この上なく不幸にもなれる―人間には選択の自由がある。
だが、この自由はきわどく、この自由はきわめて危険だ。
なぜならばあなたの責任だからだ。そして、この自由に何かが起こっている、何かがうまくいっていない。
人間はどうやら、逆立ちしているのだ。
憎しみにある人たちの中にいても、喜びと愛の中に生きなさい。
苦しんでいる人たちの中にいても、喜びと健康の中に生きなさい。
不幸な人たちの中にいても、喜びと平和の中に生きなさい。
輝いている人のように、所有せずに喜びの中に生きなさい。
勝者は憎しみを蒔く。なぜならば、敗者が苦しむからだ。
勝敗を手放し、喜びを見つけなさい。
喜びと愛の中に生きなさい。・・・・あなたが誰であっても完全に受け入れて、あなたの最も内奥の性質で生きなさい。
他人の考えに従って、あなた自身を操作してはいけない。
ただ、あなた自身でいなさい。あなたの本当の性質でいなさい。
すると喜びが起こってくる。それはあなたの中に沸きあがってくる。
木は手入れされ、水を与えられ、面倒をみられると、いつかそれは花を咲かせる。
春が来ると、そこら中が花盛りになる。人間も同じだ。
あなた自身を大切にしなさい。
あなたの存在のための正しい土を見つけなさい。
正しい気候を見つけなさい、そして、あなた自身の中へどんどん深く入ってゆきなさい。
世界を探求してはいけない。
自分の性質を探求しなさい。
なぜならば、世界を探求することによってあなたは多くの所有物を持つかもしれない。が、あなたはマスターにはなれないからだ。
しかしながら、自分自身を探求することによって、あなたは多くの所有物は持たないだろうが、あなたはマスターになるだろう。
あなた自身のマスターになるほうが、世界全体のマスター、主人になることよりもよいことなのだ。
（本文より）
幸せは選択することができる。
これについては「うーん」と思う人もいれば、「そうそう、そうよね」という人もいると思います。
私も昔は「うーん」と思うタイプでした。
とても「選択している」とは思えなかったからです。
幸せも不幸も自分の選択にかかわらず、向こうから一方的に（しかも強引に）やってくるようにしか思えなかったです。
今はどうかというと、「そういわれればそうかも」というくらいには思えるようになりました。
そういわれると、どこかの時点でこの現実を選択していたのかもしれないと気づくことが多くなってきました。
この「選択できる」という人間の性質は、とても高等なものであり、すばらしいものであると私は思います。
永遠に強制的に幸せでいるか、一瞬一瞬自分で選んで幸せでいるか。
後者の生き方が私はしてみたいと思います。そっちの方がわくわくします。
幸せになるにはどうしたらいいのだろう？
たくさんの人がそのことについて考えます。
でも本当は簡単です。人間は生まれながらに幸せだからです。
だから、この場合の質問は本当はこうなります。
どうしたら不幸を選択することをやめることができるだろう？
ただ選択する瞬間に気づくこと。不幸を選択しようとしている自分に気づいてやめること。
幸せを選択しなおすこと。
それがすべてなんだと思います。
ありのままの姿を見せるのよ♪
そう、ありのままの自分とは、もっとずっと幸せな自分。
幸せを自分の意志で選択している自分。
そういう自分になりましょう！
JOY！JOY！JOY！
今日も幸せな一日になりますように。
今日、ご紹介するのは、「Ｊｏｙ 喜び」という本です。
この表紙、とても気に入っています。
喜びがあふれてきそうな装丁ですね。
中身も少しご紹介します。
人間は幸せになれる、鳥よりももっと幸せに、木々よりももっと幸せに、星々よりももっと幸せになれる―なぜならば、人間は木や鳥や星が持っていないものを持っているからだ。人間は意識を持っている。
しかし、あなたが意識を持つとき、二つの可能性がある。
あなたは幸せになれるか、あるいは、不幸せになれるかのどちらかだ。それはあなたの選択だ。
木はただ幸せだ、なぜなら、木は不幸にはなれないからだ。
彼らの幸せは彼らの自由選択ではない、彼らは幸せでいなくてはならない。
彼らはどうしたら不幸になれるかを知らないのだ。
彼らには選択の余地がない。
木の中で歌っている鳥たちが幸せなのは、彼らが幸せを選択したからではない―彼らはただ単に幸せなのだ。
なぜならば、彼らはそれ以外になる方法を知らないからだ。
彼らの幸せは無意識的であり、それはただ自然なのだ。
人間はこの上なく幸せにも、この上なく不幸にもなれる―人間には選択の自由がある。
だが、この自由はきわどく、この自由はきわめて危険だ。
なぜならばあなたの責任だからだ。そして、この自由に何かが起こっている、何かがうまくいっていない。
人間はどうやら、逆立ちしているのだ。
憎しみにある人たちの中にいても、喜びと愛の中に生きなさい。
苦しんでいる人たちの中にいても、喜びと健康の中に生きなさい。
不幸な人たちの中にいても、喜びと平和の中に生きなさい。
輝いている人のように、所有せずに喜びの中に生きなさい。
勝者は憎しみを蒔く。なぜならば、敗者が苦しむからだ。
勝敗を手放し、喜びを見つけなさい。
喜びと愛の中に生きなさい。・・・・あなたが誰であっても完全に受け入れて、あなたの最も内奥の性質で生きなさい。
他人の考えに従って、あなた自身を操作してはいけない。
ただ、あなた自身でいなさい。あなたの本当の性質でいなさい。
すると喜びが起こってくる。それはあなたの中に沸きあがってくる。
木は手入れされ、水を与えられ、面倒をみられると、いつかそれは花を咲かせる。
春が来ると、そこら中が花盛りになる。人間も同じだ。
あなた自身を大切にしなさい。
あなたの存在のための正しい土を見つけなさい。
正しい気候を見つけなさい、そして、あなた自身の中へどんどん深く入ってゆきなさい。
世界を探求してはいけない。
自分の性質を探求しなさい。
なぜならば、世界を探求することによってあなたは多くの所有物を持つかもしれない。が、あなたはマスターにはなれないからだ。
しかしながら、自分自身を探求することによって、あなたは多くの所有物は持たないだろうが、あなたはマスターになるだろう。
あなた自身のマスターになるほうが、世界全体のマスター、主人になることよりもよいことなのだ。
（本文より）
幸せは選択することができる。
これについては「うーん」と思う人もいれば、「そうそう、そうよね」という人もいると思います。
私も昔は「うーん」と思うタイプでした。
とても「選択している」とは思えなかったからです。
幸せも不幸も自分の選択にかかわらず、向こうから一方的に（しかも強引に）やってくるようにしか思えなかったです。
今はどうかというと、「そういわれればそうかも」というくらいには思えるようになりました。
そういわれると、どこかの時点でこの現実を選択していたのかもしれないと気づくことが多くなってきました。
この「選択できる」という人間の性質は、とても高等なものであり、すばらしいものであると私は思います。
永遠に強制的に幸せでいるか、一瞬一瞬自分で選んで幸せでいるか。
後者の生き方が私はしてみたいと思います。そっちの方がわくわくします。
幸せになるにはどうしたらいいのだろう？
たくさんの人がそのことについて考えます。
でも本当は簡単です。人間は生まれながらに幸せだからです。
だから、この場合の質問は本当はこうなります。
どうしたら不幸を選択することをやめることができるだろう？
ただ選択する瞬間に気づくこと。不幸を選択しようとしている自分に気づいてやめること。
幸せを選択しなおすこと。
それがすべてなんだと思います。
ありのままの姿を見せるのよ♪
そう、ありのままの自分とは、もっとずっと幸せな自分。
幸せを自分の意志で選択している自分。
そういう自分になりましょう！
JOY！JOY！JOY！
今日も幸せな一日になりますように。
