▼当店はe-honの加盟店です
 在庫検索はこちらでどうぞ!





              
プロフィール
ながしょ
ながしょ
こんにちは、「ながしょ」こと店長の長崎です。
熊本の本屋、熊本の書店として皆様に支えられて120周年を迎え、温故知新、人と本の幸せな出会いを演出していきます。
九州でも屈指の歴史とセンスある書店空間で人生・日々の生活に豊かさを添える本のセレクトを心がけています。
上通の書店、当ブログ、あわせてよろしくお願いいたします!

Information
おてもやんTOP

ログイン

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 55人
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE

2012年10月28日

La!Bunko日記18 文庫本のお話

みなさまこんにちは。ラ・ブンコ絶賛開催中です!

La!Bunko日記18 文庫本のお話

ラ・ブンコは文庫への愛がこもったブックフェア(ラブが入ったブンコフェア)ですので、今日は少し文庫本のことをお話しします。画像の本は、ドイツのレクラム出版社が1867年に創刊し今もまだ刊行が続いているシリーズ、通称「レクラム文庫」の第1冊目にあたるゲーテのファウストです。実際のサイズは日本の文庫とほぼ同じです。

レクラム文庫が創刊された大きなきっかけとなったのが、1867年、ドイツで著作権法が制定されたことでした。これで名著の普及を目的とした廉価版の本を出版することが可能になりました(著作権が無期限から30年に)。

1927年創刊の岩波文庫は、このレクラム文庫をモデルとして創刊されています。岩波文庫には必ず収録されている「読書子に寄す」という文章の中でも「吾人は範をかのレクラム文庫にとり、」という一節が見当たります。

今では必ずしも廉価版とは言えない文庫本も多いですが、日本の文庫本誕生にはこんな歴史があったのですね。



同じカテゴリー(La!Bunko日記2012)の記事画像
La!Bunko日記19
La!Bunko日記17 デザインのお話
La!Bunko日記16 文庫セレクターのご紹介
La!Bunko日記15 文庫セレクターのご紹介
La!Bunko日記14 文庫セレクターのご紹介
La!Bunko日記13 文庫セレクターのご紹介
同じカテゴリー(La!Bunko日記2012)の記事
 La!Bunko日記19 (2012-11-18 15:21)
 La!Bunko日記17 デザインのお話 (2012-10-24 10:00)
 La!Bunko日記16 文庫セレクターのご紹介 (2012-10-23 10:00)
 La!Bunko日記15 文庫セレクターのご紹介 (2012-10-22 10:00)
 La!Bunko日記14 文庫セレクターのご紹介 (2012-10-21 10:00)
 La!Bunko日記13 文庫セレクターのご紹介 (2012-10-20 10:24)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。