2012年08月03日
「宇宙の力」を引き寄せる365の方法

ウエイン・W.ダイアー/著 柳町茂一/訳
出版社名 : ダイヤモンド社
出版年月 : 2008年10月
ISBNコード : 978-4-478-00564-4
(4-478-00564-8)
税込価格 : 1,500円
頁数・縦 : 1冊(ページ付なし) 16cm
「偶然」という、あなたへのメッセージがあります。
こんにちは。スタッフの石川です。
今日、ご紹介するのは、「宇宙の力を引き寄せる365の方法」という本です。
こういうパッと開いたページにメッセージが載っている本が私は好きです。
自分への運試しというか、今日の調子を見るのに、とても便利な本です。
いま、ためしにパッと開いたページをここでご紹介したいと思います。
この前、こんな言葉を見かけて、思わず笑ってしまいました。
「ハードルは高ければ高いほど、下をくぐりやすくなる」
まったくその通りだなぁと思いました。
ハードルって飛び越えなきゃいけないというイメージがあるけれど、もし、向こう側に進むことが目的であるなら、くぐって進むこともなんら問題がありません。
解決方法は決してひとつではなく、正しい答えというのもないと思います。
この前、宇宙兄弟を見てたら、「3次元アリ」というお話が出てきました。
宇宙飛行士の野口聡一さんが実際に「どうして人間は宇宙に行くのか」というテーマでお話されたもので、それはこんな話でした。
とてもわかりやすいと思います。
視点をかえることで問題の解決を導くことができる。
いま、この世界で起こっていることを、いままでの視点で見ていても、アリさんたちと同じで、越えていくことはできません。
3次元アリが越えられない壁は、4次元アリの視点で越えていけるのです。
ハードルをくぐっていくというのは、新しい視点での解決法なのかもしれません。
もちろんスポーツ競技などルールが決まっているものは反則行為となりますが、自分自身が直面している問題について、もしこのハードルを飛び越えるんじゃんくて、くぐっていくとしたら、どんな方法があるだろう?と考えてみることは、おもしろい発見につながるかもしれないと思います。
・憎しみは愛のエネルギーにかえることができる。
・困難は自分の親切な友だち。
このような視点で物事を見ることは、いまはまだ少し困難かもしれないけど、新しい視点、新しい考え方で、越えていける日が必ず来ると思います。
そう、新しい次元のアリは少しずつ現れています。私もあなたもきっとその一人です。
「越えられないなら、くぐっていこう」
この言葉を今年の夏のテーマにしたいと思います。
今日も幸せな一日になりますように。
今日、ご紹介するのは、「宇宙の力を引き寄せる365の方法」という本です。
こういうパッと開いたページにメッセージが載っている本が私は好きです。
自分への運試しというか、今日の調子を見るのに、とても便利な本です。
いま、ためしにパッと開いたページをここでご紹介したいと思います。
憎しみは愛と命のエネルギーにかえることができる
あなたが自分自身、あるいは他人に
憎しみを感じるとしても、
それを愛と命のエネルギーにかえることもできる。
それを忘れてはなりません。
悩みは放っておきなさい
悩みなど放っておけば、
ストレスは減り、
創造のエネルギーとの絆が確かになります。
困難はあなたの親切な友だち
人生の目的を日々達成している自分を
つねにイメージしましょう。
困難は、あなたの心を確かなものとするために
やってきてくれる親切な友だちなのです。
すべてのものをほめ、感謝せよ
現れるすべてのものを、
けなすのではなく、
ほめ、感謝せよ。
すべてのものを通して、
神に感謝せよ。
(本文より)
この前、こんな言葉を見かけて、思わず笑ってしまいました。
「ハードルは高ければ高いほど、下をくぐりやすくなる」
まったくその通りだなぁと思いました。
ハードルって飛び越えなきゃいけないというイメージがあるけれど、もし、向こう側に進むことが目的であるなら、くぐって進むこともなんら問題がありません。
解決方法は決してひとつではなく、正しい答えというのもないと思います。
この前、宇宙兄弟を見てたら、「3次元アリ」というお話が出てきました。
宇宙飛行士の野口聡一さんが実際に「どうして人間は宇宙に行くのか」というテーマでお話されたもので、それはこんな話でした。
今日はですね、僕は何で人間が宇宙に行くか?ということを
お話したいと思います。
地上にもいろいろ問題があるよね?
環境問題だったり人種の問題だったり、それから経済の問題だったり。
いろいろ問題があるけれども…じゃあなんで宇宙に行かなきゃいけないのか?
僕はそういう時に一つのたとえ話をいつもします。
みなさんが自分を「アリ」だと思って下さい。
で、ここに一本の線を引きます、地面に。
まず最初に…線を前後にしか歩けない一次元アリさんだと思ってください。
皆さんは線の上を前に行くか後ろに行くかしかできない、そういうアリさん。
そこに僕がポッと石を置いたとします。
そうすると一次元アリさんは前に行こうと思っても、その一次元アリさんは
その小石のせいで前に行けなくなっちゃいますよね?
つまり世界の終りなんですね。
そこに前後と左右に行ける二次元アリさんがやってきます。
二次元アリさんはその小石を見て言います。
「横に回って行けばいいじゃないか。」と。
そして二次元アリさんはその小石を越えてまた先に進むことができます。
そうして歩いて行くと…今度は横方向にもずっとつながっている石の壁があったとします。
二次元アリさんはまた困っちゃいますね。
前後に行っても、左右に行っても…その壁の向こう側には行けなくなってしまう。
二次元アリさんにとっては世界の終わりです。
どうしていいかわからない。
そこに今度は前後と左右と上下に行ける三次元アリさんがやって来た。
三次元アリさんはそれを見てこう言います。
「乗り越えればいいじゃないか。」。
そして三次元アリさんは横にずーっとつながっている壁を乗り越えて
さらに新しい世界へ進むことができます。
この話で僕が言いたいことは
「上から見る」あるいは「下から見る」といった別の視点を持つことで
新しい解決策に気がつくんじゃないか?と。
宇宙に人間が行くということは単に遠くの星に行くだけではなくて
地上で僕たちが今抱えている問題を新しい視点から見て
解くことができるんじゃないかな?と。
それが本当に僕たちが宇宙に行きたいという理由じゃないかな?と思います。
とてもわかりやすいと思います。
視点をかえることで問題の解決を導くことができる。
いま、この世界で起こっていることを、いままでの視点で見ていても、アリさんたちと同じで、越えていくことはできません。
3次元アリが越えられない壁は、4次元アリの視点で越えていけるのです。
ハードルをくぐっていくというのは、新しい視点での解決法なのかもしれません。
もちろんスポーツ競技などルールが決まっているものは反則行為となりますが、自分自身が直面している問題について、もしこのハードルを飛び越えるんじゃんくて、くぐっていくとしたら、どんな方法があるだろう?と考えてみることは、おもしろい発見につながるかもしれないと思います。
・憎しみは愛のエネルギーにかえることができる。
・困難は自分の親切な友だち。
このような視点で物事を見ることは、いまはまだ少し困難かもしれないけど、新しい視点、新しい考え方で、越えていける日が必ず来ると思います。
そう、新しい次元のアリは少しずつ現れています。私もあなたもきっとその一人です。
「越えられないなら、くぐっていこう」
この言葉を今年の夏のテーマにしたいと思います。
今日も幸せな一日になりますように。