2011年12月17日
愛すること。生きる意味。

オスカー・ブルニフィエ/文 ジャック・デプレ/イラスト 藤田尊潮/訳 出版社名 : 世界文化社
出版年月 : 2011年11月
ISBNコード : 978-4-418-11504-4
(4-418-11504-8)
税込価格 : 1,575円
頁数・縦 : 1冊(ページ付なし) 23×23cm

オスカー・ブルニフィエ/文 ジャック・デプレ/イラスト 藤田尊潮/訳 出版社名 : 世界文化社
出版年月 : 2011年11月
ISBNコード : 978-4-418-11503-7
(4-418-11503-X)
税込価格 : 1,575円
頁数・縦 : 1冊(ページ付なし) 23×23cm
こんにちは。スタッフの石川です。
今日、ご紹介するのは、「愛すること」「生きる意味」という本です。
とっても可愛い表紙ですが、哲学の本なんです。
愛すること、生きる意味について、いろんな考え方が書いてあります。
絵も可愛いし、絵本みたいに読むことができます。
百人いたら、百とおりの考え方があります。
いろんな考え方を紹介してありますが、最終的な答えは書いてありません。
「あなたはどう思いますか?」というところで終わっています。
好きな人にプレゼントして「いっしょにかんがえようよ」と言ってみるのも素敵かもしれません。
答えを自分たちで考えられるところがいいと思います。
先日、こういうお話を聞いて、「答えって本当はたくさんあるんだな」と感じたことがありました。
ある教室で、先生がこどもたちにこんな質問をしたそうです。
「ここに椅子が10個あって、15人の人がいます。さぁ、何人座れるでしょう?」
普通に考えると、10人座れるというのが「答え」だと考えるかもしれません。
でも、こどもたちの答えはこうでした。
「椅子をつなげて座ったら、みんな座れるよ」
こういう答えを出すことができる大人になりたいなぁと思いました。
誰が座れないか、ではなくて、みんなで座るための答えを出す。
質問に対する答えは、いつもひとつではありません。
だからおもしろいし、考えることにわくわくします。
そういう哲学の世界に触れる一冊です。
プレゼントに、自分へのご褒美としていかがですか?
哲学・精神世界のコーナーに置いてあります。
今日も幸せな一日になりますように。
今日、ご紹介するのは、「愛すること」「生きる意味」という本です。
とっても可愛い表紙ですが、哲学の本なんです。
愛すること、生きる意味について、いろんな考え方が書いてあります。
絵も可愛いし、絵本みたいに読むことができます。
百人いたら、百とおりの考え方があります。
いろんな考え方を紹介してありますが、最終的な答えは書いてありません。
「あなたはどう思いますか?」というところで終わっています。
好きな人にプレゼントして「いっしょにかんがえようよ」と言ってみるのも素敵かもしれません。
答えを自分たちで考えられるところがいいと思います。
先日、こういうお話を聞いて、「答えって本当はたくさんあるんだな」と感じたことがありました。
ある教室で、先生がこどもたちにこんな質問をしたそうです。
「ここに椅子が10個あって、15人の人がいます。さぁ、何人座れるでしょう?」
普通に考えると、10人座れるというのが「答え」だと考えるかもしれません。
でも、こどもたちの答えはこうでした。
「椅子をつなげて座ったら、みんな座れるよ」
こういう答えを出すことができる大人になりたいなぁと思いました。
誰が座れないか、ではなくて、みんなで座るための答えを出す。
質問に対する答えは、いつもひとつではありません。
だからおもしろいし、考えることにわくわくします。
そういう哲学の世界に触れる一冊です。
プレゼントに、自分へのご褒美としていかがですか?
哲学・精神世界のコーナーに置いてあります。
今日も幸せな一日になりますように。
この記事へのコメント
Posted by 鷹の目 at 2011年12月18日 15:11
>鷹の目さん
ありがとうございます。
本当ですね。お人形には口がないので、見る人によっていろんな感情を感じることができますね。キティちゃんと同じですね。
こうじゃないといけないという答えじゃなくて、こうだったらもっとわくわくするんじゃない?という答えを見つけられるようになりたいですね。
いつもありがとうございます。
ありがとうございます。
本当ですね。お人形には口がないので、見る人によっていろんな感情を感じることができますね。キティちゃんと同じですね。
こうじゃないといけないという答えじゃなくて、こうだったらもっとわくわくするんじゃない?という答えを見つけられるようになりたいですね。
いつもありがとうございます。
Posted by 石川 at 2011年12月18日 16:57
よく見るとお人形には口がないので、見る人によって感じる表情は様々かと。
それがこの本の答えなのかもと思いました。
周りの言葉にまどわされず、自分の心に素直になりたいと思える瞬間でした。
ぜひ読んでみたいと思います。