2011年06月25日
すべては宇宙の采配

木村秋則/著 出版社名 : 東邦出版
出版年月 : 2009年8月
ISBNコード : 978-4-8094-0804-5
(4-8094-0804-3)
税込価格 : 1,500円
頁数・縦 : 198P 19cm
隠れている真実を追究する者だけが、
ものごとを成し遂げられるのです。
その過程で味わう桁外れの失敗、
噛みしめた挫折の量が成功のもとです。
見ることのできない地下部との格闘でかいた汗は、
裏切ることなく地上部に現れてきます。
(本書より)
こんにちは。スタッフの石川です。
今日、ご紹介するのは、「すべては宇宙の采配」という本です。
この本は以前ご紹介した「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの本です。
前作より踏み込んだ内容のもので、より木村さんやリンゴのことを知ることができたと同時に、より謎が深まったようにも感じました。
木村さんとはいったい何者なのでしょう。本当にすごい人です。
もしこの本の続編が出るのなら一刻でも早く読みたいです。
木村さんの本を読まれるなら、一番はじめに「奇跡のリンゴ」か「リンゴが教えてくれたこと」を読まれることをおすすめします。
この本を最初に読むと謎が多すぎてよくわからなくなると思います。
二番目か三番目に読む方が木村さんを本当に知るうえでいいと思います。
目に見える部分だけではなくて、土の中を大切にすることこそが必要だと木村さんは言っています。
見た目がどんなに立派でも、土の中の根が貧弱だとリンゴはすぐに枯れてしまいます。
これはリンゴだけではなく、人間も同じではないでしょうか。
見た目がどんなに頑丈そうでも、心が弱かったら、すぐに病気になってしますし、本当の意味での生命力がないと思います。
根とは見えない部分、心であったり生命力であったり底力であったり、私たちの本当に大切な部分です。
そこに目がいかずに、見た目の効率的なことや便利なこと、楽なことに、頼りすぎてる部分がもしかしたらあるのかもしれません。
私はこの本を読んで、自らを省みることができました。
「私たちは被害者でもあると同時に加害者でもある。」
先日の村上春樹さんのスピーチで、このような内容のことをおっしゃっていて、通じるものがあるかもしれないと思いました。
表紙には普段、帯がついているので気がつかなかったのですが、木村さんが手に銀色の玉のようなものを持っています。
これも気になるところです。リンゴではなくて銀の玉というところに意味がありそうです。いったい何なんでしょう??
知れば知るほど謎は深まるばかりです。
奇跡のリンゴフェア、引き続き行っていますので、機会があればぜひご覧くださいませ。
今日も幸せな一日になりますように。
今日、ご紹介するのは、「すべては宇宙の采配」という本です。
この本は以前ご紹介した「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの本です。
前作より踏み込んだ内容のもので、より木村さんやリンゴのことを知ることができたと同時に、より謎が深まったようにも感じました。
木村さんとはいったい何者なのでしょう。本当にすごい人です。
もしこの本の続編が出るのなら一刻でも早く読みたいです。
木村さんの本を読まれるなら、一番はじめに「奇跡のリンゴ」か「リンゴが教えてくれたこと」を読まれることをおすすめします。
この本を最初に読むと謎が多すぎてよくわからなくなると思います。
二番目か三番目に読む方が木村さんを本当に知るうえでいいと思います。
目に見える部分だけではなくて、土の中を大切にすることこそが必要だと木村さんは言っています。
見た目がどんなに立派でも、土の中の根が貧弱だとリンゴはすぐに枯れてしまいます。
これはリンゴだけではなく、人間も同じではないでしょうか。
見た目がどんなに頑丈そうでも、心が弱かったら、すぐに病気になってしますし、本当の意味での生命力がないと思います。
根とは見えない部分、心であったり生命力であったり底力であったり、私たちの本当に大切な部分です。
そこに目がいかずに、見た目の効率的なことや便利なこと、楽なことに、頼りすぎてる部分がもしかしたらあるのかもしれません。
私はこの本を読んで、自らを省みることができました。
「私たちは被害者でもあると同時に加害者でもある。」
先日の村上春樹さんのスピーチで、このような内容のことをおっしゃっていて、通じるものがあるかもしれないと思いました。
表紙には普段、帯がついているので気がつかなかったのですが、木村さんが手に銀色の玉のようなものを持っています。
これも気になるところです。リンゴではなくて銀の玉というところに意味がありそうです。いったい何なんでしょう??
知れば知るほど謎は深まるばかりです。
奇跡のリンゴフェア、引き続き行っていますので、機会があればぜひご覧くださいませ。
今日も幸せな一日になりますように。