2011年06月02日
永久保存版 中上健次 路地はどこにでもある

増補新版
KAWADE夢ムック
出版社名 : 河出書房新社
出版年月 : 2011年5月
公開間近の映画『軽蔑』の原作を書いたのは、
『岬』で芥川賞も受賞(1976年)している中上健次。
中上健次はもともと、長崎書店でなかなかの人気がある小説家で、
色んな作品が読まれているようです。
原作本はもちろん良いけれど、
今日ご紹介するのは
KAWADE夢ムック『永久保存版 中上健次 路地はどこにでもある』です。
本書は、先日刊行されたばかりなんですが、巻頭カラーの
廣木隆一監督インタヴュー 映画『軽蔑』を語る に始まり、
柄谷行人・村上龍との対談
ビートたけしとの対談
都はるみとの対談
などなど、様々な人との対談や
中上健次自身の単行本未収録インタヴューも掲載されています。
中上健次にささげられた
吉増剛造の詩、
青山真治の小説、
中上健次に関するエッセイも10篇ほど収録されています。
充実した1冊、ぜひどうぞ!
廣木隆一監督インタヴュー 映画『軽蔑』を語る に始まり、
柄谷行人・村上龍との対談
ビートたけしとの対談
都はるみとの対談
などなど、様々な人との対談や
中上健次自身の単行本未収録インタヴューも掲載されています。
中上健次にささげられた
吉増剛造の詩、
青山真治の小説、
中上健次に関するエッセイも10篇ほど収録されています。
充実した1冊、ぜひどうぞ!