2010年02月20日
答えはすべてあなたの中にある

ジェームズ・アレン/著 葉月イオ/訳
出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年7月
ISBNコード 978-4-569-66660-0
(4-569-66660-4)
税込価格 500円
頁数・縦 212P 15cm
賢い人は、シンプルなルールで生きている。
こんにちは。スタッフのIです。
今日、ご紹介するのは、「答えはすべてあなたの中にある」という本です。
このタイトルは以前ご紹介した「人生の答えはいつも私の中にある」(アラン・コーエン著)に似ていますが、それとはまた別の本です。
いろんな人が「自分の中に答えがあるんだよ」ということを、いろんな本を通して教えてくれているのですね。
心がなければ現実の世界も感じることができません。
なぜなら「感じる」ということは心にしか生じないからです。
世界がまずあってそれから心が生じるように見えるかもしれませんが、実際は心がまず存在し、その心からこの世界が生まれてきているのですね。
そして心で強く信じたものは現実になります。
毎日、たくさんの夢や信じる心が現実の花になってたくさん咲き誇っています。
信じる力は、どんな困難にも負けないでしょう。
その人は暗闇の中にいても、前方に輝く光をちゃんと見つめることができる人です。
ある日、二人の囚人が同じ鉄格子から外を眺めました。
一人は満天の星空を、もう一人は真っ暗な地面を。
同じ窓から見ても、その人が何を見ようとするかで見えるものは違います。
きっと星空を眺めた囚人は心に希望を、真っ暗な地面を眺めた囚人は心に絶望を持っていたのでしょう。
希望を持つ人は幸せです。
それを誰かに与え、勇気づけることができるから。
先日、素敵な人からこんなお話を聞きました。
ろうそくの炎を他のろうそくにうつすとき、その最初のろうそくの炎は減ることはありません。
同じ大きさの光を他のろうそくにも次々に与えていくことができます。
人の優しさや希望や愛も同じようなものだと。
本当にそのとおりだなぁと思いました。
私はむしろ人に与えるほど増えていくのかもしれないと思いました。
だって人に優しさをあげたとき、喜んでくれたその人の笑顔を見て、もっとうれしくハッピーになりますもんね。
自分が太陽になって光を与えるとき、受け取った人はただ光をもらうだけではなく、自分の中にもともとあった光を思い出すことができます。
そして気づくのです。
「あぁ、私も太陽だったんだ♪」
あなたの心の、その窓から何が見えますか?
いつもわくわくどきどきするような風景がその窓から見えますように。
今日、ご紹介するのは、「答えはすべてあなたの中にある」という本です。
このタイトルは以前ご紹介した「人生の答えはいつも私の中にある」(アラン・コーエン著)に似ていますが、それとはまた別の本です。
いろんな人が「自分の中に答えがあるんだよ」ということを、いろんな本を通して教えてくれているのですね。
人が存在するのは現実の世の中ですが、その現実を受けとめ、生きていることを感じているのは心の世界です。
誰もが現実に存在しながら、心の中で生きています。
そして、生きながら感じる歓びや悲しみは、心に生まれ、心にしか置くことはできません。
(プロローグより)
心がなければ現実の世界も感じることができません。
なぜなら「感じる」ということは心にしか生じないからです。
世界がまずあってそれから心が生じるように見えるかもしれませんが、実際は心がまず存在し、その心からこの世界が生まれてきているのですね。
そして心で強く信じたものは現実になります。
毎日、たくさんの夢や信じる心が現実の花になってたくさん咲き誇っています。
信じる心が自分を守る
信じて疑わない心―。
それは知識に満ちた素晴らしい一日の幕を開ける、うす明かりの夜明けです。
信念のない心に、強さを育むことはできません。
あなたの中に疑いや迷いがあっては、心を守り続けることができないからです。
困難が立ちふさがっても、心に信念を置く人が負けることはないでしょう。
道がどんなに険しく暗そうに見えても、信念を持つ心は、その先に明るい兆しが待ち受けていることを期待しています。
自由と光の目的地をかなたに見ているからです。
信じる力は、どんな困難にも負けないでしょう。
その人は暗闇の中にいても、前方に輝く光をちゃんと見つめることができる人です。
ある日、二人の囚人が同じ鉄格子から外を眺めました。
一人は満天の星空を、もう一人は真っ暗な地面を。
同じ窓から見ても、その人が何を見ようとするかで見えるものは違います。
きっと星空を眺めた囚人は心に希望を、真っ暗な地面を眺めた囚人は心に絶望を持っていたのでしょう。
希望を持つ人は幸せです。
それを誰かに与え、勇気づけることができるから。
先日、素敵な人からこんなお話を聞きました。
ろうそくの炎を他のろうそくにうつすとき、その最初のろうそくの炎は減ることはありません。
同じ大きさの光を他のろうそくにも次々に与えていくことができます。
人の優しさや希望や愛も同じようなものだと。
本当にそのとおりだなぁと思いました。
私はむしろ人に与えるほど増えていくのかもしれないと思いました。
だって人に優しさをあげたとき、喜んでくれたその人の笑顔を見て、もっとうれしくハッピーになりますもんね。
自分が太陽になって光を与えるとき、受け取った人はただ光をもらうだけではなく、自分の中にもともとあった光を思い出すことができます。
そして気づくのです。
「あぁ、私も太陽だったんだ♪」
あなたの心の、その窓から何が見えますか?
いつもわくわくどきどきするような風景がその窓から見えますように。
この記事へのコメント
Posted by 鷹の目 at 2010年02月20日 14:18
>鷹の目さん
ありがとうございます。
一見、見た目は変わらなくても、心のろうそくの炎は大きくなっているのですね。
ラッキーなことがさらなるラッキーなことを連れてくるのとおんなじですね^^
いつもわくわくありがとうございます。
ありがとうございます。
一見、見た目は変わらなくても、心のろうそくの炎は大きくなっているのですね。
ラッキーなことがさらなるラッキーなことを連れてくるのとおんなじですね^^
いつもわくわくありがとうございます。
Posted by ながしょ
at 2010年02月20日 14:56

そこに到達するまでがなかなか難しいのですが…
>私はむしろ人に与えるほど増えていくのかもしれないと思いました。
ろうそくの炎が燃えつきる寸前に大きく燃えあがるように、私達の心の炎も分け与えることによって一見みためは変わらなくても、深いところでは大きく大きくなっているんだと思います。
様々な気付きをいつもありがとうございます。