2010年02月13日
人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-478-91023-8
(4-478-91023-5)
税込価格 1,470円
頁数・縦 204P 20cm
埃になるよりは灰になったほうがましだ。
みずからの火花が腐ってもみ消されるより
輝く炎となって燃えつきたほうがましだ。
眠ったようにずっとそこにいる惑星になるより
存在のすべての原子がまばゆく輝くみごとな流星となりたい。
―ジャック・ロンドン
人生の目的は、安全に死にたどりつくことではありません。
本当によく生きたために、死がやってきても気づきさえせず、
ただ、その生からよりすばらしい生へと移動することなのです。
ほとんどの人々は、恐れる対象から自分を守ることに膨大な時間とエネルギーを費やします。
その結果、本当の意味では生きていません。
ただ生きのびているだけなのです。
みずからの夢を否定するのは、自分自身とその生を軽んじることになります。
人生とは、ついていくためにより速くペダルを踏むことではありません。
教えこまれた限界を超えて、飛翔することなのです。
旅の終わりに来て後悔のもととなるのは、「何をしたか」ではありません。「しなかった」ことです。
冒険をせずに妥協してはいけません。
人生に情熱をそそぐのです。
そうすれば人生があなたに情熱をもたらしてくれるでしょう。
情熱というのは、あなたが真の目的に目覚めるように呼ぶ神の声です。
心の声にしたがい、自分自身の道をたどりつづけるとき、あなたは死にものぐるいに生きるのではなく、インスピレーションによって生きられるようになります。
自分の情熱に正直でいてください。
そうすれば死があなたにふれることはできません。
心からの望みを祝い、実行するとき、あなたはあなたがふれるすべての人々に命を吹きこむでしょう。
(本文より)
こんにちは。スタッフのIです。
今日、ご紹介するのは、「人生に奇跡が起こるスピリチュアル・ガイド」という本です。
情熱に正直に生きること、私たちはつい忘れがちになってしまいますよね。
安全に生きようとすることと、心のままに生きようとすることは似ているようですが、違います。
安全に生きようとするとき、危険を避ける生き方や自分を守る生き方になり、私たちは魂の声を聞き逃してしまいます。
反対に心のままに生きようとするとき、心がより楽しくなる生き方、心の声に従った開放された生き方になります。
そしてそっちの生き方のほうが逆にとっても安全で守られているのです。
頭で舵をとろうとするとき船はあまり進まないでしょう。
陸地にとどまっていたほうが安全だと頭は思うからです。
心で舵をとろうとするとき、船は本当に行きたい方向に進み始めるでしょう。
自分が求める宝がその場所にあることを心はちゃんと知っているからです。
心に情熱の火を燃やして、その光の射す方へ舵をとりましょう。
そこに必ず私たちの心をひとつにする「ひとつなぎの秘宝」はあるでしょう。
眠ったような惑星の生き方より、輝くみごとな流星の生き方を、私たちが選ぶことができますように。
この記事へのコメント
Posted by しんがき at 2010年02月13日 20:49
>しんがきさん
コメントありがとうございます。
映画をつくられているとのことで、毎日をわくわく楽しく過ごされているのですね。
照明も褒めていただき、本当にありがとうございます。
これからもみなさまにゆっくり本を選んでいただけるような素敵な落ち着いた雰囲気づくりをがんばります。
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
映画をつくられているとのことで、毎日をわくわく楽しく過ごされているのですね。
照明も褒めていただき、本当にありがとうございます。
これからもみなさまにゆっくり本を選んでいただけるような素敵な落ち着いた雰囲気づくりをがんばります。
ありがとうございます。
Posted by ながしょ
at 2010年02月14日 11:55

>旅の終わりに来て後悔のもととなるのは、「何をしたか」ではありません。「しなかった」ことです。
はっとしました。
確かにその通りかもしれません。
心の声をもっと大事にしたいですね。
いつも素晴らしい気付きをありがとうございます。
はっとしました。
確かにその通りかもしれません。
心の声をもっと大事にしたいですね。
いつも素晴らしい気付きをありがとうございます。
Posted by 鷹の目 at 2010年02月14日 16:05
>鷹の目さん
ありがとうございます。
本当にその通りですね。
本当はしたかったのにしなかったことは、いつまでも後悔として残るように思います。
いまを生きるということは、いま心に感じたものをそのまま表現すること、魂がしたいことを心からすることですね。
こちらこそ気づきを分かち合ってくださりありがとうございます。
ありがとうございます。
本当にその通りですね。
本当はしたかったのにしなかったことは、いつまでも後悔として残るように思います。
いまを生きるということは、いま心に感じたものをそのまま表現すること、魂がしたいことを心からすることですね。
こちらこそ気づきを分かち合ってくださりありがとうございます。
Posted by ながしょ
at 2010年02月14日 17:28

いつも利用している長崎書店にこんなブログがあるなんて!!
そんな私ですが、いつも長崎書店さんに行った時に感心させられるのが、店内の照明です。いかにも”THE書店”と言う感じがして落ち着きます。
私はどこへ行っても照明が気になります。その理由は『映画』を撮っているからです。
映画革命HINAMIは、2005年の立ち上げ以来、年に1本以上のペースで長編映画をつくっており、これで6作目となります。
今年のテーマは『盲目の写真家』なんです。
お忙しい時期とは思いますが、上映会もありますので、ぜひ1度ブログ、HPに足を運んで下さい。
http://hinami2014.otemo-yan.net/d2010-02-06.html
また遊びにきます。