2009年04月06日
SUNAO SUNAO
「白は色とは違うからね」

SUNAO SUNAO
著者 100%ORANGE
出版社名 平凡社
出版年月 2009年4月
ISBN 978-4-582-83429-1
税込価格 1,050円
分類 コミック
[出版社コメント]
人気イラストレーター・100%ORANGE、初のコミック本格作品集。
主人公・スナオ少年が、気弱な親友C君や謎のおじさんと繰り広げる、元気いっぱい、パンクでナンセンスな毎日に抱腹絶倒!?
POPな黄色と青の表紙(かわいい!!)をぱらぱらめくると、そこに広がるのはレトロかつシュールな世界。
その瞬間の感想は「ドラえもん的シュールさだ!!」でした。
ドラえもんのコミックスを読んだことのある方ならきっとおわかりでしょう。
なんとなく薄暗いような、心のすみっこの方がそわそわするような、あの感じ。
大好きです。
なんとスナオくんによると、「白は色とは違う」そうです。
3話目に収録されているエピソードでは、私たちが当たり前だと信じて疑わなかったもの(白は色であるということ)をあっけなく否定されます。
白が色とは違うのなら何なのだろう…と考えてみましたが、いや、白は色だろう。
では、色とは何なのだろう…と考え、可視光線がどうとかって昔どこかで習ったなぁ…なんて思い出しては微妙な気分になったり。
色なんて、私たちが便利だから名前をつけてそう読んでるだけだな、なんてちょっと投げやりになったり。
そういう感じで、元気すぎるスナオくんに全力で振り回されたスタッフNでした。
現在、美術書コーナーと、コミックコーナーで展開しております。
お試し読みもできますので、どうかあなたもスナオくんに振り回されてください。
その瞬間の感想は「ドラえもん的シュールさだ!!」でした。
ドラえもんのコミックスを読んだことのある方ならきっとおわかりでしょう。
なんとなく薄暗いような、心のすみっこの方がそわそわするような、あの感じ。
大好きです。
なんとスナオくんによると、「白は色とは違う」そうです。
3話目に収録されているエピソードでは、私たちが当たり前だと信じて疑わなかったもの(白は色であるということ)をあっけなく否定されます。
白が色とは違うのなら何なのだろう…と考えてみましたが、いや、白は色だろう。
では、色とは何なのだろう…と考え、可視光線がどうとかって昔どこかで習ったなぁ…なんて思い出しては微妙な気分になったり。
色なんて、私たちが便利だから名前をつけてそう読んでるだけだな、なんてちょっと投げやりになったり。
そういう感じで、元気すぎるスナオくんに全力で振り回されたスタッフNでした。
現在、美術書コーナーと、コミックコーナーで展開しております。
お試し読みもできますので、どうかあなたもスナオくんに振り回されてください。
この記事へのコメント
白が色でなかったら何なんでしょうね?考えていくとおもしろいです。スナオくんはスネオくんと名前が似てますけど、目の付け所が全然違いますね♪将来の活躍が楽しみです^^
Posted by 眠兎 at 2009年04月10日 06:25
>眠兎さん
白は色でない、なんて普段考えないようなことを考えると、頭がよじれる思いです。
スネオくんと名前は似てますが、どちらかというとのび太くん的思考のようですよ。
こんな子どもが大人になったら…こわいです。
いつもありがとうございます^^
白は色でない、なんて普段考えないようなことを考えると、頭がよじれる思いです。
スネオくんと名前は似てますが、どちらかというとのび太くん的思考のようですよ。
こんな子どもが大人になったら…こわいです。
いつもありがとうございます^^
Posted by ながしょ at 2009年04月11日 19:17