2009年03月02日
注文の多い料理店

宮沢賢治/作 島田睦子/絵
出版社名 (株)偕 成 社
出版年月 1984年6月
ISBNコード(13桁) 978-4-03-963210-4
ISBNコード(10桁) 4-03-963210-9
税込価格 1,470円
〔どなたもどうぞお入りください。決してご遠慮はありません。〕
こんにちは、スタッフのKです。
私の大好きな絵本をご紹介します。

猟をしに来た二人の紳士が山奥で迷って、お腹を空かせていました。
そこに突然、西洋造りの立派なレストランが現れます。
二人は喜んで中へ入りますが、どうも様子がおかしいようです。



「注文の多い料理店」は他にも色々な出版社から出ていますが、私はこの本が一番好きです。
島田睦子さんの木版画が素晴らしいと思います。
さて、二人はどうなってしまうのでしょうか。
私の大好きな絵本をご紹介します。
猟をしに来た二人の紳士が山奥で迷って、お腹を空かせていました。
そこに突然、西洋造りの立派なレストランが現れます。
二人は喜んで中へ入りますが、どうも様子がおかしいようです。
「注文の多い料理店」は他にも色々な出版社から出ていますが、私はこの本が一番好きです。
島田睦子さんの木版画が素晴らしいと思います。
さて、二人はどうなってしまうのでしょうか。
この記事へのコメント
Posted by Arcobaleno at 2009年03月03日 20:00
本当に!!
寒くてお腹を空かせながらも、なかなか料理にありつけない。
その二人の不安で心細い気持ちはどれほどのものだったのでしょうか。
そしてあのクライマックス!本当に怖かったと思います。
二人がそれだけ怖い思いをしたかは、ラストのシーンが語っていますね。
Arcobalenoさんはどんな絵を描かれたのでしょうか。
しかし、怖いだけのお話ではないと思います。
大人になってもこの絵本が好きなのは、宮沢賢治さんの文章や、島田睦子さんの絵がとても味わい深いものだからです。
また、同じ偕成社から出ている「よだかの星」もおススメですよ。
寒くてお腹を空かせながらも、なかなか料理にありつけない。
その二人の不安で心細い気持ちはどれほどのものだったのでしょうか。
そしてあのクライマックス!本当に怖かったと思います。
二人がそれだけ怖い思いをしたかは、ラストのシーンが語っていますね。
Arcobalenoさんはどんな絵を描かれたのでしょうか。
しかし、怖いだけのお話ではないと思います。
大人になってもこの絵本が好きなのは、宮沢賢治さんの文章や、島田睦子さんの絵がとても味わい深いものだからです。
また、同じ偕成社から出ている「よだかの星」もおススメですよ。
Posted by ながしょ at 2009年03月04日 13:13
小6の時、教科書に載っていたのを思い出します。
結末に出てくる1シーンの絵を描きましょうっていう授業があって、はりきって絵を描いた記憶があります。
木版画でみると、一段とあの恐ろしさが際立ちますね!!