2009年02月23日
プレゼント
ちょっと手をかけること、
それがプレゼントをスペシャルなものにするのだと思う。

プレゼント
著者 横尾香央留
出版社名 雄鶏社
出版年月 2009年2月
ISBN 978-4-277-43101-9
税込価格 1,260円
分類 生活/和洋裁・手芸/手芸
それがプレゼントをスペシャルなものにするのだと思う。

プレゼント
著者 横尾香央留
出版社名 雄鶏社
出版年月 2009年2月
ISBN 978-4-277-43101-9
税込価格 1,260円
分類 生活/和洋裁・手芸/手芸
こんにちは。
スタッフのNです。
私は器用ではありませんが、ちょっとした小物を作ることが好きです。
なんとか縫い、とか知らないので、かなり自己流に作ります。
最近は仕事用のコースター(マグカップの下に敷くあれ)を作りました。
ちょっといびつだけどそれもなんかいい感じになったり。
完成した時は、ちょっと嬉しいのです。
この本を読んでからは、今度は名刺入れを作ってみようかなぁ…なんてわくわくしています。
なかなか魅かれる名刺入れってないんですよね。
この本は、横尾香央留さんが手をかけてつくった22のプレゼントが、作り方とともに載っています。
そのプレゼントにまつわるエピソードがまた素敵で。
相手のことを思って、その相手にこれをプレゼントしたいとひらめくその瞬間が、プレゼントを作っている時間が、とても幸せに満ちたものであるように思えます。
私も今まさに、とっても大切な人の人生の節目のために、プレゼントを作っていますが、苦戦しながらも、つくっている時間はとっても楽しくて幸せな気持ちになのです。
「そんな気持ちを味わいたくても手づくりは苦手だから…不器用だから…」
と諦める必要は全くありません。
既製品にちょっと手を加えるだけでもいいし、それもちょっと…と思う方はメッセージカードだけでも作ってみたり、ラッピングを工夫してみたり、それだけでスペシャル感が増しますし贈る側も楽しくなると思います。
手づくりが好きな方や、誰かにプレゼントするのが好きな方のこころをくすぐる一冊です。
あなたも、この幸せを味わうことができますように!!
スタッフのNです。
私は器用ではありませんが、ちょっとした小物を作ることが好きです。
なんとか縫い、とか知らないので、かなり自己流に作ります。
最近は仕事用のコースター(マグカップの下に敷くあれ)を作りました。
ちょっといびつだけどそれもなんかいい感じになったり。
完成した時は、ちょっと嬉しいのです。
この本を読んでからは、今度は名刺入れを作ってみようかなぁ…なんてわくわくしています。
なかなか魅かれる名刺入れってないんですよね。
なにかを つくる時、 むこう側に 相手が いないと つくれません。
誰か に 会った時、 誰か の ことを 思った時、
”これを プレゼント したい” と うかぶ瞬間 が あります。
相手が ひとり ひとり ちがうと、
つくり方、 考え方、 ペースも ひとつ ひとつ ちがってきます。
わたし は ひとりなのに、 ふしぎ。
そうして できたもの を プレゼントする時、
相手の反応 が たのしみだけど こわくって
手渡したと 同時に 走って その場から 逃げたくなります。
(本文より引用)
この本は、横尾香央留さんが手をかけてつくった22のプレゼントが、作り方とともに載っています。
そのプレゼントにまつわるエピソードがまた素敵で。
相手のことを思って、その相手にこれをプレゼントしたいとひらめくその瞬間が、プレゼントを作っている時間が、とても幸せに満ちたものであるように思えます。
私も今まさに、とっても大切な人の人生の節目のために、プレゼントを作っていますが、苦戦しながらも、つくっている時間はとっても楽しくて幸せな気持ちになのです。
「そんな気持ちを味わいたくても手づくりは苦手だから…不器用だから…」
と諦める必要は全くありません。
既製品にちょっと手を加えるだけでもいいし、それもちょっと…と思う方はメッセージカードだけでも作ってみたり、ラッピングを工夫してみたり、それだけでスペシャル感が増しますし贈る側も楽しくなると思います。
手づくりが好きな方や、誰かにプレゼントするのが好きな方のこころをくすぐる一冊です。
あなたも、この幸せを味わうことができますように!!
この記事へのコメント
Posted by ニャンコ老師 at 2009年02月24日 20:32
>ニャンコ老師さん
いつもありがとうございます。
大変ありがたいことに、児童書コーナーにぬいぐるみを置かせていただいてますよ。お裁縫っていうよりはものづくりが好きで、作るたびにわくわくします。
『わたし は ひとりなのに、 ふしぎ。』という言葉は、とても印象的ですよね。わたしというひとりの存在が、相手によって様々なプレゼントを生み出すことは、人間関係に似ているんですよ。自分が知らない自分を、相手によって知ることができることに通じる部分があるような気がします。
不安で幸せなあの複雑な気持ちは、独特ですよね。この独特な気持ちをあなたにも味わって欲しい、と本の中で横山さんがおっしゃっていました。この気持ちがプレゼントの醍醐味なんでしょうね。
いつもありがとうございます。
大変ありがたいことに、児童書コーナーにぬいぐるみを置かせていただいてますよ。お裁縫っていうよりはものづくりが好きで、作るたびにわくわくします。
『わたし は ひとりなのに、 ふしぎ。』という言葉は、とても印象的ですよね。わたしというひとりの存在が、相手によって様々なプレゼントを生み出すことは、人間関係に似ているんですよ。自分が知らない自分を、相手によって知ることができることに通じる部分があるような気がします。
不安で幸せなあの複雑な気持ちは、独特ですよね。この独特な気持ちをあなたにも味わって欲しい、と本の中で横山さんがおっしゃっていました。この気持ちがプレゼントの醍醐味なんでしょうね。
Posted by ながしょ at 2009年02月25日 00:16
プレゼントとは与えると同時に受けとっているものでもありますね。なぜならすべてのプレゼントとはいつでも何かを受け取ったことに対するお返しにすぎないから。
人との出会い、人生はすべてプレゼントですね♪
人との出会い、人生はすべてプレゼントですね♪
Posted by 眠兎 at 2009年02月28日 18:19
>眠兎さん
いつもありがとうございます。
プレゼントは与えると同時に受け取っているもの、そうですね。
私は、プレゼントをあげて、相手の喜んだ顔を受け取ることがものすごく好きです。
だとしたら、プレゼントしているつもりが、プレゼントされていることになりますね。
面白い感覚です。
いつも新鮮なコメントありがとうございます♪
いつもありがとうございます。
プレゼントは与えると同時に受け取っているもの、そうですね。
私は、プレゼントをあげて、相手の喜んだ顔を受け取ることがものすごく好きです。
だとしたら、プレゼントしているつもりが、プレゼントされていることになりますね。
面白い感覚です。
いつも新鮮なコメントありがとうございます♪
Posted by ながしょ at 2009年03月03日 01:17
縫い方が自己流とは知りませんでした!お裁縫がとても好きなんですね。「プレゼント」の本文を引用していらっしゃいますが、『わたし は ひとりなのに、 ふしぎ。』という言葉が印象的です。相手のことを思ってプレゼントを選んだり、作ったりしている時間は、「喜んでくれるかなあ」と不安になりながらも、なんだか幸せな気持ちになります。