2008年12月07日
バタフライ もし地球が蝶になったら

出版社名 ハーモニクス出版
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-938140-42-7
(4-938140-42-X)
税込価格 1,260円
頁数・縦 63P 20cm
「偉大な変容の小さな物語
この物語を地球家族のすべてのメンバーに捧げる
−私たちが寄り添いつながりながら、自分たち自身と地球を癒すために−」
「もし地面にしゃがんで芋虫を注意深く観察したら
たぶんあなたは、芋虫ってふわふわしてかわいいけど
かなりたいくつな一生を送っているな、と思うでしょう
そして、たぶん、あなたは正しいかも
でも…
芋虫はあなたをびっくりさせることが一つだけあります
それは、芋虫がどうやって蝶になるかという物語」
芋虫がどうやって蝶になるのか、その神秘の過程を知るとき、私たち人類のこれからの進化の過程が見えてきます。
そしてそれはもうすでに始まっているのです。
もし地球が蝶であったらと想像しながらこの本を読むと、とてもワクワクしてきます。
私たちも蝶であり、羽ばたく羽を持っているからです。
芋虫は一日中、草木の間を行ったり来たり、上がったり下がったり、むしゃむしゃ食べ続けます。
そしてある日突然気づきます。「私の一生ってこれだけなの?」
芋虫のすばらしい「気づき」です。
「這いずり回って葉っぱを食べ尽くすことが私の人生のすべてなのかしら?もうこんな生活はうんざり!」
こうして、ふわふわの小さい芋虫は絹のような糸を紡ぎだし、体の回りにまきつけて、美しい小さな繭を編みはじめます。
意識の変容は、すばらしい変化をもたらしていきます。
芋虫の体の中に、それまでになかった全く新しい細胞が生まれます。
このイマジナル細胞と呼ばれる細胞は、他の細胞とは違う波動を出しており、あまりに違いすぎるために、芋虫の免疫システムは、この細胞を敵とみなしすべて食べてしまいます。
でも新しい細胞は次々に生まれ続けます。どんどん、どんどん、もっとたくさん!
新しい意識を持った人は、ときに攻撃され、異端だとみなされますが、正しい考えであれば、それはどんどん広がっていきます。
そのとき、芋虫の体の中でびっくりすることが起こります。
「小さくてひとりぼっちだったイマジナル細胞が
寄り添い始めて、仲の良い小さいグループを作ったのです
彼らはみな同じ波動で響きあい
情報を互いにやりとりしあいました
しばらくすると、また驚くべきことが起こりました!
小さいイマジナル細胞のグループ同士が
一緒につながりはじめたのです!
ひとつらなりになったイマジナル細胞たちは
みんな同じ波動で響きあい
繭の中で情報を互いに交換しあいました
素敵なニュースの波が
そのひとつらなりのシステムの中を旅します
波が押し寄せ、高まり…
でも、まだバタフライじゃない
そして、あるとき
ひとつらなりに長くつながった
イマジナル細胞たちが、突然一緒に悟りました
そう
私たちはもう芋虫じゃなくって
なにか新しくて、なにか素晴らしいもの!
その悟りこそが、バタフライの産声です
お誕生日おめでとうバタフライ!」
さぁ、この物語の続きは、あなたがぜひご自分の目でお確かめください。
そしてここからが、一番おもしろくてワクワクするところです。
バタフライはどうやってバタフライになるのか?
どうやって飛び立つのか?
意識の変容は、すばらしい変化をこの地球にもたらし始めています。
ここでひとつだけ大切な秘密。
「このときバタフライを助けてはだめ
これはバタフライが強くなって
飛び立つために、必要なエクササイズだから」
バタフライが自分から飛び立つ前に、手を貸してやろうとすると、バタフライは自分の力では飛べなくなってしまいます。
私たち自身も、自分たちの力で飛ぶ必要があるのです。
芋虫が自分がバタフライであると悟ったとき、偉大なる奇跡が起きました。
私たちが本当の自分に気づいたとき、どんなことが起こるのでしょう。
ひとつの家族として、何かを分かち合うことができたとき、私たちは分離ではなく統一を、憎しみではなく愛を体験することができます。
バタフライは美しい羽を動かして、愛に満ちた夢にむかって羽ばたきはじめます。
「美しいバタフライが
朝のそよ風をうけて飛び立ちます
大きな、美しい世界へと」
(スタッフI)
そしてそれはもうすでに始まっているのです。
もし地球が蝶であったらと想像しながらこの本を読むと、とてもワクワクしてきます。
私たちも蝶であり、羽ばたく羽を持っているからです。
芋虫は一日中、草木の間を行ったり来たり、上がったり下がったり、むしゃむしゃ食べ続けます。
そしてある日突然気づきます。「私の一生ってこれだけなの?」
芋虫のすばらしい「気づき」です。
「這いずり回って葉っぱを食べ尽くすことが私の人生のすべてなのかしら?もうこんな生活はうんざり!」
こうして、ふわふわの小さい芋虫は絹のような糸を紡ぎだし、体の回りにまきつけて、美しい小さな繭を編みはじめます。
意識の変容は、すばらしい変化をもたらしていきます。
芋虫の体の中に、それまでになかった全く新しい細胞が生まれます。
このイマジナル細胞と呼ばれる細胞は、他の細胞とは違う波動を出しており、あまりに違いすぎるために、芋虫の免疫システムは、この細胞を敵とみなしすべて食べてしまいます。
でも新しい細胞は次々に生まれ続けます。どんどん、どんどん、もっとたくさん!
新しい意識を持った人は、ときに攻撃され、異端だとみなされますが、正しい考えであれば、それはどんどん広がっていきます。
そのとき、芋虫の体の中でびっくりすることが起こります。
「小さくてひとりぼっちだったイマジナル細胞が
寄り添い始めて、仲の良い小さいグループを作ったのです
彼らはみな同じ波動で響きあい
情報を互いにやりとりしあいました
しばらくすると、また驚くべきことが起こりました!
小さいイマジナル細胞のグループ同士が
一緒につながりはじめたのです!
ひとつらなりになったイマジナル細胞たちは
みんな同じ波動で響きあい
繭の中で情報を互いに交換しあいました
素敵なニュースの波が
そのひとつらなりのシステムの中を旅します
波が押し寄せ、高まり…
でも、まだバタフライじゃない
そして、あるとき
ひとつらなりに長くつながった
イマジナル細胞たちが、突然一緒に悟りました
そう
私たちはもう芋虫じゃなくって
なにか新しくて、なにか素晴らしいもの!
その悟りこそが、バタフライの産声です
お誕生日おめでとうバタフライ!」
さぁ、この物語の続きは、あなたがぜひご自分の目でお確かめください。
そしてここからが、一番おもしろくてワクワクするところです。
バタフライはどうやってバタフライになるのか?
どうやって飛び立つのか?
意識の変容は、すばらしい変化をこの地球にもたらし始めています。
ここでひとつだけ大切な秘密。
「このときバタフライを助けてはだめ
これはバタフライが強くなって
飛び立つために、必要なエクササイズだから」
バタフライが自分から飛び立つ前に、手を貸してやろうとすると、バタフライは自分の力では飛べなくなってしまいます。
私たち自身も、自分たちの力で飛ぶ必要があるのです。
芋虫が自分がバタフライであると悟ったとき、偉大なる奇跡が起きました。
私たちが本当の自分に気づいたとき、どんなことが起こるのでしょう。
ひとつの家族として、何かを分かち合うことができたとき、私たちは分離ではなく統一を、憎しみではなく愛を体験することができます。
バタフライは美しい羽を動かして、愛に満ちた夢にむかって羽ばたきはじめます。
「美しいバタフライが
朝のそよ風をうけて飛び立ちます
大きな、美しい世界へと」
(スタッフI)
この記事へのコメント
Posted by ワッターマン at 2008年12月07日 13:31
初めまして。いつもお邪魔してます。バタフライの話、ドキドキしますね(^^)
Posted by りこ at 2008年12月07日 13:48
>ワッターマンさん
ありがとうございます。
とってもおもしろい本ですよ。
私は何度も何度も読み返しています。
読むたびに違った気づきがあり、意識の変容を実感することができます。
いつか手に取る機会がございましたら、読まれてみてくださいね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
とってもおもしろい本ですよ。
私は何度も何度も読み返しています。
読むたびに違った気づきがあり、意識の変容を実感することができます。
いつか手に取る機会がございましたら、読まれてみてくださいね。
ありがとうございます。
Posted by ながしょ
at 2008年12月07日 14:08

>りこさん
コメントありがとうございます。
バタフライのお話、ドキドキするでしょう^^
地球が蝶であったら、今はどんな変化が起きてるところかな?と想像するだけで楽しいです。
新しい世界はもうすぐそこまで近づいています。
それは私たちのひとりひとりの中から起きています。
バタフライの目覚め、体感していきましょうね☆
ありがとうございます。
コメントありがとうございます。
バタフライのお話、ドキドキするでしょう^^
地球が蝶であったら、今はどんな変化が起きてるところかな?と想像するだけで楽しいです。
新しい世界はもうすぐそこまで近づいています。
それは私たちのひとりひとりの中から起きています。
バタフライの目覚め、体感していきましょうね☆
ありがとうございます。
Posted by ながしょ
at 2008年12月07日 14:14

わくわくしながら記事を読ませていただきました。これが自分の身に起こったら…と考えるとすごくわくわくしますね。
変わりたいと強く望めば、自分の望む自分を強く意識すれば、芋虫が蝶になったように変われるのだと私は思います。私もこうありたいと密かに尊敬している人がいて、こんな人になりたいと日々意識しています。効果はわかりませんが、気持ちの持ち方なんかがちょっと変わってきている気がします。ただ、自分は自分以外の何者にもなれないということは知っておかなければなりませんね。
ほんとうの自分に気付く瞬間がやってくるのを見逃さないように、楽しみにして日々を生きていこうと思います。
変わりたいと強く望めば、自分の望む自分を強く意識すれば、芋虫が蝶になったように変われるのだと私は思います。私もこうありたいと密かに尊敬している人がいて、こんな人になりたいと日々意識しています。効果はわかりませんが、気持ちの持ち方なんかがちょっと変わってきている気がします。ただ、自分は自分以外の何者にもなれないということは知っておかなければなりませんね。
ほんとうの自分に気付く瞬間がやってくるのを見逃さないように、楽しみにして日々を生きていこうと思います。
Posted by COW at 2008年12月07日 17:32
いつも、素敵な本の紹介、嬉しく拝見しています!
本からの気付き、沢山ありますよね!
この沢山の気付きを、みんなに、自分事として伝わるように、沢山の著者の方たちが、沢山の本を出版し続けているんだろうなぁ。。。。
と、思いました。
ながしょさんの、ピックアップして紹介されているいる、このお仕事も、この一つの流れなんでしょうね。
素敵なお仕事ですね!
本からの気付き、沢山ありますよね!
この沢山の気付きを、みんなに、自分事として伝わるように、沢山の著者の方たちが、沢山の本を出版し続けているんだろうなぁ。。。。
と、思いました。
ながしょさんの、ピックアップして紹介されているいる、このお仕事も、この一つの流れなんでしょうね。
素敵なお仕事ですね!
Posted by Titania at 2008年12月07日 20:09
私も小さな頃一度だけちさなぎが孵化するのをずっとワクワクしながら眺めていたのを覚えていますo(^-^)o透き通った神秘的な柔らかそうな羽を一生懸命広げながら出てきたその新しい姿に、生命の神秘と強さを感じていまだに記憶に残っています。みんな気づいた時からその命の輝きが増すのですね(*^_^*)
変化したいと思えば、いくつになってもどんな瞬間からでも変容が始まる。鳥の目、虫の目を持って広い視野で生きていけたらいいな(^-^)/
変化したいと思えば、いくつになってもどんな瞬間からでも変容が始まる。鳥の目、虫の目を持って広い視野で生きていけたらいいな(^-^)/
Posted by ゆっこ at 2008年12月07日 21:32
>COWさん
ありがとうございます。
このお話、本当にとってもわくわくしますよね。
この物語は、私たちひとりひとりに起こる物語であり、私たち全体に起こる物語です。
私たちひとりひとりがすばらしい蝶であり、私たち全体がひとつのすばらしい蝶です。
変わりたいと強く望めば、必ず変わることができます。
あなたが尊敬している人も、あなたのことを兄弟姉妹のように尊敬して、思っているでしょう。
教えるということは教わることと同じです。
自分は自分以外の何者にもなれないということは事実ですが、自分を低く見積もって、自分の価値を低くしていまうことは違います。
バタフライの気づき、見逃さないようにしてくださいね。
その日は必ず来ますからね^^
ありがとうございます。
このお話、本当にとってもわくわくしますよね。
この物語は、私たちひとりひとりに起こる物語であり、私たち全体に起こる物語です。
私たちひとりひとりがすばらしい蝶であり、私たち全体がひとつのすばらしい蝶です。
変わりたいと強く望めば、必ず変わることができます。
あなたが尊敬している人も、あなたのことを兄弟姉妹のように尊敬して、思っているでしょう。
教えるということは教わることと同じです。
自分は自分以外の何者にもなれないということは事実ですが、自分を低く見積もって、自分の価値を低くしていまうことは違います。
バタフライの気づき、見逃さないようにしてくださいね。
その日は必ず来ますからね^^
Posted by ながしょ
at 2008年12月08日 11:11

>Titaniaさん
コメントありがとうございます。
いつも、拝見してくださっているとのことで、とってもうれしいです。
本からの気づき、本当にたくさんありますよね!
メッセージとは、伝えるほうと、受け取るほうの両方の準備ができていないと、うまく伝え合うことができません。
このような本が出版され、読まれるようになってきたことは、それだけ世界が変化してきたからだと思います。
世界はいつも祝福に満ちていて、私たちを導いてくれていますね。
世界が導いてくれるように、私たちも世界を導いていかねばなりませんね^^
これからも素敵な本を紹介できるようにがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
いつも、拝見してくださっているとのことで、とってもうれしいです。
本からの気づき、本当にたくさんありますよね!
メッセージとは、伝えるほうと、受け取るほうの両方の準備ができていないと、うまく伝え合うことができません。
このような本が出版され、読まれるようになってきたことは、それだけ世界が変化してきたからだと思います。
世界はいつも祝福に満ちていて、私たちを導いてくれていますね。
世界が導いてくれるように、私たちも世界を導いていかねばなりませんね^^
これからも素敵な本を紹介できるようにがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by ながしょ
at 2008年12月08日 11:28

> ゆっこさん
ありがとうございます。
さなぎが孵化する瞬間は本当にすばらしい奇跡の瞬間ですね。
芋虫がずっと芋虫のままでいいやと思っていたら、その奇跡の瞬間は訪れません。
もっと素晴らしくて、もっとワクワクするものだと気づいたから、その変容は訪れたのでした。
私たちも、今ある自分ではなくて、本当はもっと素晴らしくて、本当はもっとワクワクするものだと気づいたとき、本当の光が輝きはじめますね^^
いつからとか、どこからとかいうのは関係ありません。
意識の変容はいつも、いま、ここから、起こるのですから。
鳥の目、虫の目を持って広い視野で生きていきましょう(^-^)/
ありがとうございます。
さなぎが孵化する瞬間は本当にすばらしい奇跡の瞬間ですね。
芋虫がずっと芋虫のままでいいやと思っていたら、その奇跡の瞬間は訪れません。
もっと素晴らしくて、もっとワクワクするものだと気づいたから、その変容は訪れたのでした。
私たちも、今ある自分ではなくて、本当はもっと素晴らしくて、本当はもっとワクワクするものだと気づいたとき、本当の光が輝きはじめますね^^
いつからとか、どこからとかいうのは関係ありません。
意識の変容はいつも、いま、ここから、起こるのですから。
鳥の目、虫の目を持って広い視野で生きていきましょう(^-^)/
Posted by ながしょ
at 2008年12月08日 11:50

とても興味ぶかく読ませてもらいました。
いい本が有るんですね
また、勉強になりました。