2008年11月08日
サラとソロモン

エスター・ヒックス/著 ジェリー・ヒックス/著 加藤三代子/訳
出版社名 ナチュラルスピリット
出版年月 2005年11月
ISBNコード 978-4-931449-76-3
(4-931449-76-X)
税込価格 1,890円
頁数・縦サイズ 222P 20cm
「覚えておくんだ、サラ、君のやるべきことはただ《幸せの流れ》につながったままでいることだけだってことを。」
サラはいい気持ちを感じたくて、幸せになりたくて、愛想よくふるまいたいと思っているのに、周囲を見渡すと、いたずらっ子の弟や意地悪なクラスメートたち、いやな先生ばかりで、そうできるような状況がありません。ある日ふくろうのソロモンが飛ぶのを見て、「空を飛べたらな~」と言うサラに、ソロモンは空を飛ぶ方法を教えてくれます。その方法とは、実はこの世界で幸せに生きるための方法と同じだったのです…。
「幸せは自分の心が決める」という言葉があります。幸せの価値はその人の心が何を感じるかで変わってくるものです。お金持ちになることが幸せだと思っている人は、それが幸せでしょうし、お金なんかより愛する人たちに囲まれて生活できることが何よりも幸せだと考えている人は、それが幸せでしょう。
もしその幸せが自分の心ではなくて、他人の心からくるものだと信じてしまうと、私たちは強い苦しみを味わってしまいます。
その人が自分に何かをしてくれないと、幸せを感じることができないからです。
そうなってしまうと、相手をいかに自分の思い通りにコントロールできるかという罠にはまってしまいます。
そのことについてふくろうのソロモンはやさしく教えてくれます。
「つまりね、サラ、君の幸せが他の誰かがやったりやらなかったりすることにかかっている時、君は罠にはまっているんだ。なぜなら、他の人々が考えることや行なうことを、君がコントロールすることはできないからさ。でもね、自分の喜びは他人にかかっているのではないということがわかったら、その時には本当に自由になれるんだ。」
自由=幸せです。なぜなら自分の幸せは自分で決められるから、幸せな自分をいつでも選ぶことができるからです。
私は私でいいんだ。私は私であるだけで100%幸せ。どんな自分であったとしても。
私は時々そのことを忘れてしまう。
だから、それに気づかせてくれる人がいつも近くにいてくれて、そのことについて教えてくれる。
そのことにいつも心から感謝したい。
ありがとう。
いつも心から、ありがとう。
「幸せは自分の心が決める」という言葉があります。幸せの価値はその人の心が何を感じるかで変わってくるものです。お金持ちになることが幸せだと思っている人は、それが幸せでしょうし、お金なんかより愛する人たちに囲まれて生活できることが何よりも幸せだと考えている人は、それが幸せでしょう。
もしその幸せが自分の心ではなくて、他人の心からくるものだと信じてしまうと、私たちは強い苦しみを味わってしまいます。
その人が自分に何かをしてくれないと、幸せを感じることができないからです。
そうなってしまうと、相手をいかに自分の思い通りにコントロールできるかという罠にはまってしまいます。
そのことについてふくろうのソロモンはやさしく教えてくれます。
「つまりね、サラ、君の幸せが他の誰かがやったりやらなかったりすることにかかっている時、君は罠にはまっているんだ。なぜなら、他の人々が考えることや行なうことを、君がコントロールすることはできないからさ。でもね、自分の喜びは他人にかかっているのではないということがわかったら、その時には本当に自由になれるんだ。」
自由=幸せです。なぜなら自分の幸せは自分で決められるから、幸せな自分をいつでも選ぶことができるからです。
私は私でいいんだ。私は私であるだけで100%幸せ。どんな自分であったとしても。
私は時々そのことを忘れてしまう。
だから、それに気づかせてくれる人がいつも近くにいてくれて、そのことについて教えてくれる。
そのことにいつも心から感謝したい。
ありがとう。
いつも心から、ありがとう。
この記事へのコメント
Posted by COW at 2008年11月08日 22:15
>COWさん
ありがとうございます。
どんな自分でも、自分は自分であるだけで、それだけでいいんです。
自分ひとりでは気づけないことも、そうやって教えてくれる人がそばにいることは、本当にすばらしいことですね。
心からの感謝の気持ちを、いつも忘れないようにしたいです。
ありがとうございます。
どんな自分でも、自分は自分であるだけで、それだけでいいんです。
自分ひとりでは気づけないことも、そうやって教えてくれる人がそばにいることは、本当にすばらしいことですね。
心からの感謝の気持ちを、いつも忘れないようにしたいです。
Posted by ながしょ at 2008年11月09日 10:11
ほんとうに忘れてしまいがちな大切なことですね。
どんな自分でも私が私であればいいんだと思い出させてくれる人がいるということは、だからとてもありがたいことですね。
私たちはそのことも忘れてしまいがちです。
私もそんな人たちがいることに、いつもありがとうと心から感謝します。