2017年03月05日
短編2作と養老孟司さんとの対談が加わってお得

つい先日、新作『けものになること』が発売されたことをお知らせしたばかりの熊本在住の作家・坂口恭平さんの、さらに新刊のお知らせです!ここで先に申しあげておきますと、4月にも新作『しみ』の発売が予定されておりますので、そちらもどうぞお楽しみに。さて本日は、三島由紀夫賞の候補になり話題となった『徘徊タクシー』が文庫になったお知らせです。しかも表題作に加えて、短編『蠅』(初出・雑誌「新潮」2014年2月号)と、短編『避難所』(初出・雑誌「アルテリ」第2号)も同時収録、さらにさらに、解剖学者の養老孟司さんとの巻末対談「動物でもなく人間でもなく」まで収録されて、497円(税込)というお手頃価格です。ぜひどうぞ!
徘徊タクシー/坂口恭平/新潮文庫/497円(税込)