2014年09月17日
『一日一菓』

『一日一菓』 木村宗慎(きむらそうしん)
5000円+税 新潮社
5000円+税 新潮社
こんにちは。
スタッフ松本です。
1年間365日、
菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログが書籍化。
「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、
写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」
銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実。
オールカラー430頁。和菓子本の決定版。
(新潮社HPより抜粋)
木村氏が書かれた印象的な言葉を紹介します。
「花と違い、
菓子は自然の中にない。
だから、人が求めるもの、
人のなかにある願いを形にしたものなのです」
四季折々のゆたかな風物をかたどった和菓子は、日本人の自然によせる思い、美を感じる心を私たちにつたえてくれます。
一年に一度の自分の誕生日に、
どんな和菓子と器が選ばれているか気になりませんか?
ちなみに今日九月一七日の菓子は、
■初雁一末富(京都四条烏丸)
白い百合根は月に照らされながら夜空をゆく雁。
黒糖の香りと百合根のシャリッとした歯ざわりは、初秋のご馳走
という文が添えられています。
1ページごとに、
若手茶道家・木村宗慎氏の丁寧なおもてなしの心が伝わります。
大切に読み進めたい一冊です。
中央平台にございますので、手にとってご覧ください。
スタッフ松本です。
1年間365日、
菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログが書籍化。
「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、
写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」
銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実。
オールカラー430頁。和菓子本の決定版。
(新潮社HPより抜粋)
木村氏が書かれた印象的な言葉を紹介します。
「花と違い、
菓子は自然の中にない。
だから、人が求めるもの、
人のなかにある願いを形にしたものなのです」
四季折々のゆたかな風物をかたどった和菓子は、日本人の自然によせる思い、美を感じる心を私たちにつたえてくれます。
一年に一度の自分の誕生日に、
どんな和菓子と器が選ばれているか気になりませんか?
ちなみに今日九月一七日の菓子は、
■初雁一末富(京都四条烏丸)
白い百合根は月に照らされながら夜空をゆく雁。
黒糖の香りと百合根のシャリッとした歯ざわりは、初秋のご馳走
という文が添えられています。
1ページごとに、
若手茶道家・木村宗慎氏の丁寧なおもてなしの心が伝わります。
大切に読み進めたい一冊です。
中央平台にございますので、手にとってご覧ください。
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