児童書コーナーの本の並び方が、一部だけですがちょっと変わり『画期的！絵本の棚』になりました。
どのあたりが画期的なのかというと、絵本の並びが７つのジャンル別になったのです。
「ユーモア」「のりもの」「おばけ・ようかい」「きょうりゅう」
「たべもの」「うんち・おしっこ」「ことば・かず」
「ユーモア」のところなんて大人が首をかしげてしまうような変な絵本がたくさんあります。
「絵本選びは子どもの興味から」をモットーに、児童書出版社おすすめの絵本から、254名の子どもの本専門店・書店・学校図書館・公共図書館が318冊を選びました。

児童書出版社おすすめの絵本の中から、特におすすめしたい絵本を選ぶ時は、長崎書店も参加しました。
318冊の内、在庫があるのは150冊くらいです。



この看板が目印です
『画期的！絵本リスト』を配布しております。ご自由にお持ちくださいませ。

今日のおすすめは「ゴムあたまポンたろう」。
作者は長 新太さんです。

どんな絵本かって聞かれたら……ちょっと困ってしまいます。

あたまがゴムでできている、ゴムあたまのポンたろうが、山にポン！とぶつかるとボールのように遠くへ飛んでいきます。
そしたら大男のツノにポン！とぶつかって、また飛んでっちゃう。
えーと、ポンたろうは空中をただよいながら、バラのよい香りをかいでうっとりしたり、オバケのオトウサンの頭にポン！とあたったりするよ。

………。

私もゴールデンウィークはポン！とどこかへ飛んでゆきたいです。