2014年02月08日
【再告知】東浩紀氏×津田大介氏 講演会開催が決定しました

作家、思想家であり、『思想地図β』を発行する出版社ゲンロンの代表取締役社長、兼編集長である東浩紀氏と、ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践しているジャーナリスト、メディア・アクティビストである津田大介氏の講演会開催が決定しました。


福島第一原発事故の記憶と記録を後世に伝えるためのプロジェクト「福島第一原発観光地化計画」が、東氏の呼び掛けにより2012年から始まりました。これまでの活動の成果として昨年刊行されたのが、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』と『福島第一原発観光地化計画』の2冊です。
刊行後、特に「観光地化」というコンセプトに対して賛否様々な反応がありました。
福島第一原発観光地化計画の研究会委員を務める東浩紀、津田大介両氏をお招きした今回のイベントでは、当プロジェクトについて改めてお話していただき、又、参加者の皆様を交えた意見交換の場となるよう質疑応答の時間を長めに設定する予定です。
福島の原発事故とも様々な共通点が指摘されているチッソ水俣病事件が起きたここ熊本において、災害と復興、その記憶をどう伝えていくかを一緒に考えてみませんか?
イベント詳細
〇記憶を伝える ─ 福島第一原発観光地化計画
〇日時 2014年2月15日(土) 13:00開場 13:30~15:00頃までの予定
〇場所 長崎書店3F リトルスターホール
〇入場料 1000円
〇ご予約受け付けております 長崎書店TEL096-353-0555
●真ん中の画像
福島第一原発観光地化計画 思想地図β vol.4-2/1995円
●下の画像
チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1/1470円