2013年02月05日
林明子さん18年ぶりの新作『ひよこさん』

福音館書店の月刊誌『こどものとも0・1・2』3月号は、林明子さんの新作『ひよこさん』です

思い出のなかの絵本はいつまでも色あせないもので……
林明子さんの新作が読めるのが18年ぶりという気がしませんね。
文章は征矢清さん。
林明子さんとの合作『はっぱのおうち』や『ガラスのうま』、『るるのたんじょうび』などを書いた児童文学作家であり、福音館書店の月刊誌「こどものとも」の編集者でもありました。
ひよこさんが、野原をひとりでおさんぽしています。
夜になったので、葉っぱのふとんで眠ることにしたひよこさん。
日が暮れて、空の色がかわっていくようすが、繊細な色づかいで描かれています。
おかあさんの羽につつまれて眠るひとときの、静かでほっとする夜の色。
目をさますとおかあさんがいた時の、あたたかなお日様の色。
ほのぼのとした美しさのある絵本です。
林明子さんとの合作『はっぱのおうち』や『ガラスのうま』、『るるのたんじょうび』などを書いた児童文学作家であり、福音館書店の月刊誌「こどものとも」の編集者でもありました。
ひよこさんが、野原をひとりでおさんぽしています。
夜になったので、葉っぱのふとんで眠ることにしたひよこさん。
日が暮れて、空の色がかわっていくようすが、繊細な色づかいで描かれています。
おかあさんの羽につつまれて眠るひとときの、静かでほっとする夜の色。
目をさますとおかあさんがいた時の、あたたかなお日様の色。
ほのぼのとした美しさのある絵本です。