2010年03月02日
きらきら・いのち 脳腫瘍と闘う子どもたちの作品展
3/1(月)~3/21(日)まで、ギャラリーにて「きらきら・いのち 脳腫瘍と闘う子どもたちの作品展」を開催致します。
小児がんの中でも罹患率が高い脳腫瘍。
その病気と向き合う子どもたちと、子どもたちを支える家族、応援するスタッフの皆さんの気持ちが形になりました。
作品展の準備が進むにつれ、色とりどりに飾られるギャラリー…
どんな作品展になったのでしょうか?
今日は「きらきら・いのち 脳腫瘍と闘う子どもたちの作品展」のご紹介です。
こんにちは。スタッフのSです。
ギャラリーでは、病と闘う子どもたちの作品を展示しています。
手術を乗り越えた子の作品もあれば、亡くなられた子の作品もあります。
日常のささやかな楽しみ、治療の辛さ、家族への感謝…子どもたちの、言葉では表わせない気持ちが作品に込められています。
「手術から3年経った。
泳げるようになった。
なわとびもできるようになった。
絵もたくさん描ける。
生きているって、すごいな。」
作品展のとある絵につけられたコメントです。
もの凄くありきたりな言い方になってしまいますが、健康な体を持つ人は、「出来て当たり前」なことに対して、この子のように喜びや驚きを感じることを忘れがちかもしれません。
作品を見て、言葉にならないという方もいらっしゃると思います。
でも、こちらにメッセージを一枚、一言でも送ってみませんか?
飾られた絵の中には、きれいな虹を描いたものもありました。
その虹のように、色あざやかなメッセージでいっぱいにしたいですね。
この記事へのコメント
Posted by クロスシリンダー
at 2010年03月02日 22:50

>クロスシリンダーさん
作品展にお越しくださいましてありがとうございます!
このような活動に対して、私は何も出来ていないのですが、お客様が作品を見たりバッチとキーホルダーを購入してくださった時は、やはりうれしいですね。
作品展の準備をしていた運営スタッフの方々も、とても熱意に溢れていました。その熱意あって「きらきら・いのち」という言葉の通りのすばらしい作品展になりました。
作品展にお越しくださいましてありがとうございます!
このような活動に対して、私は何も出来ていないのですが、お客様が作品を見たりバッチとキーホルダーを購入してくださった時は、やはりうれしいですね。
作品展の準備をしていた運営スタッフの方々も、とても熱意に溢れていました。その熱意あって「きらきら・いのち」という言葉の通りのすばらしい作品展になりました。
Posted by ながしょ at 2010年03月04日 14:16
子供たちの作品、素晴らしいですね。
病を感じさせない明るさ、強さ。
ホントにきらきらでいっぱいでした。
また、バッチとキーホルダーを頂いた時の、
レジのスタッフの方の嬉しそうな「ありがとうございます」の声に、
長崎書店の皆様の思いも伝わってきました。
この作品展をささえる長崎書店の皆様にも、
敬意を表したいと思います。