2008年10月18日
この秋捧ぐ、アラーキーの愛の讃歌
先日、秋といえば読書だと申しましたが、
秋といえば…芸術です。
そこで芸術の秋を堪能するべく、
11月は美術館へ足を運んでみられてはいかがでしょうか?
秋といえば…芸術です。
そこで芸術の秋を堪能するべく、
11月は美術館へ足を運んでみられてはいかがでしょうか?

荒木経惟 熊本ララバイ展
2008年11月1日(土)~2008年2月15日(日)
熊本市現代美術館にて
常に斬新な切り口で多様な対象を撮影し時代の最先端を走り続けてきた、アラーキーこと写真家荒木経惟氏。
熊本ララバイ展では、2007年以降に誕生した赤ちゃんとその母親を熊本で撮影した《母子像》シリーズ約40点を展示。
母子の絆と生命力があふれた写真は、生きる歓びに満ちており、作家にとっての新たな展開を示すものである。
この輝ける母子への讃歌として撮り下ろした、《色淫花》シリーズも同時に展示。
加えて、《母子像》シリーズの撮影風景と荒木氏が2006年に審査員を務めた「熊本市民美術展アートパレード」での様子を記録したドキュメンタリー映像、過去の代表作から最新作、スライドを使った映像作品《アラキネマ》など、荒木氏のこれまでの軌跡を一挙にご紹介。
※荒木経惟 熊本ララバイ展パンフレットより引用
期間中、展覧会関連プログラムも開催されます(詳細はこちらにてご確認ください)。
アラーキーが捧げる愛の讃歌を、その瞳でしかと受け止めてください。
なお、長崎書店では熊本ララバイ展の前売り券を販売致しております。
一般 800円
高・大学生 400円
※小・中学生の前売り券はございません
芸術の秋を、存分に堪能してくださいませ。