2016年12月02日
本日は青花の会講座「工芸と私8 工芸と宗教」の開催日!

本日12/2(金)18:30~21:30
長崎書店3階リトルスターホールで金沢百枝さん、木村宗慎さん、高木崇雄さんが「工芸」について熱い対談を繰り広げます!
参加費は2,000円です。
皆様のご来場をお待ちしております!
講座|工芸と私8|
金沢百枝+木村宗慎+高木崇雄|
工芸と宗教
■日時……2016年12月2日(金)18時半-21時半■開場18時

■場所……長崎書店3Fリトルスターホール■熊本市中央区上通町6-23
■内容……作り手、売り手、使い手の方々と、「工芸」のことを考えるシリーズです。今回はいつもとことなり、2部構成に(入替なし)。前半は美術史家の金沢百枝さんに「中世の降誕図」について、多くの画像とともにたのしく語っていただきます。後半は茶人の木村宗慎さんと工芸史家の高木崇雄さんに「茶・民芸・宗教」というテーマで、熱く対談していただきます。
1 金沢百枝|中世の降誕図|18時半-19時半
2 木村宗慎+高木崇雄|茶・民芸・宗教|20時-21時半
■講師……金沢百枝 かなざわ・ももえ
美術史家。1968年東京都生れ。東海大学文学部ヨーロッパ文明学科教授。西洋中世美術、主にロマネスク美術を研究。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。理学博士・学術博士。著書に『ロマネスク美術革命』(新潮社)、『ロマネスクの宇宙 ジローナの《天地創造の刺繍布》を読む』(東京大学出版会)、共著に『イタリア古寺巡礼』シリーズ(新潮社)。 新潮社「青花の会」編集委員。
■講師……木村宗慎 きむら・そうしん
茶人。1976年愛媛県生れ。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、CM、映画、展覧会等の監修を手がける。著書に『利休入門』『一日一菓』(ともに新潮社)、『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともにCCCメディアハウス)など。新潮社「青花の会」編集委員。
■講師……高木崇雄 たかき・たかお
「工藝風向」代表。1974年高知生れ、福岡育ち。京都大学経済学部卒業。2004年に「工藝風向」設立。柳宗悦と民藝運動を対象として近代工藝史を研究し、九州大学大学院芸術工学府博士課程修了。福岡民藝協会事務局。 新潮社「青花の会」編集委員。
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