書店人が選ぶ中高生のためのYAフェア
YA(ヤングアダルト)とは・・・アメリカで13歳から19歳の世代の人たちに対して使われていることばで、「若いおとな」という意味。
長崎書店児童書売り場では、そんな「若いおとな」のみなさんのために、選りすぐりの作品を選んでフェア展開中です
こんにちは、スタッフの中山です。
私は小さい頃から本が好きで、絵本や児童読み物を読んでいましたが、それを卒業した中学生の頃次は何読むかな?と書店のYAコーナーをめがけて探していました。
長崎書店の児童書売り場にYAは今まであまり置いていませんでしたが、絵本や児童読み物を卒業した「若いおとな」のみなさんが、読みたい本が見つからないから本読まない!というのはもったいないと思い、今回YAフェアを実施しました
今回のフェアは書店人が選書しています。そして、書店人直筆POPがついています。
実は、私も直筆ではないですがPOPのコメントを書かせていただいたので、どの本のPOPなのか店頭で確かめてみてください
そしてちょうどいい時に「今すぐ読みたい!10代のためのYAブックガイド150!」(ポプラ社)が発売されました
こちらの本も、27人の本のプロ(作家、書評家、翻訳家、書店員、図書館司書など)が選び抜いた作品ばかりなので間違いありません!
本って多すぎるんだよね・・・
今の気分にあった本ってどれだろう?
と、迷ったらこれを手にとってみてください。きっと読みたい本がみつかるはず
そして、「若いおとな」に向けたYAだからといって、軽い内容ではございません!
大人もしっかり楽しめる作品ですので、「若いおとな」だけでなく、大人の方も是非読んでください
まずは長崎書店へGO!
店頭でどんな本が並んでいるか見てみてくださいね
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