平野甲賀ブックフェア、トークイベント&サイン会のお知らせ

ながしょ

2017年09月11日 17:03

装丁家・グラフィックデザイナーとして半世紀にわたり第一線で活躍する平野甲賀さんのリトグラフ展が、9月23日(土)~10月22日(日)にかけて新町の長崎次郎書店にて開催されます(http://www.nagasaki-jiro.jp/#entry1046714)。これに際し長崎書店では、平野さんのご著書や、装丁を手掛けられた本をとりまとめ展示・販売を行うブックフェアを開催いたします。

そして併せまして、10月20日(金)当店3階リトルスターホールにてトークイベント&サイン会を開催いたします!!文字や装丁のことはもちろん、2014年に小豆島へ移住してからの暮らしやお仕事、ご自身もメンバーとして関わる小豆島オンラインマガジン「その船にのって」の活動(http://sonofune.net/)についてもお聞きしてみたいですね。

今回は同オンラインマガジン編集長をつとめる平野さんの奥様、公子さんも来熊。ご予約はお電話かメールにて長崎書店で受け付けております。どうぞお楽しみに。


【平野甲賀ブックフェア】 9月23日(土)~10月22日(日)
長崎書店内フェアコーナー
熊本市中央区上通町6番23号

【トークイベント&サイン会】 10月20日(金)
長崎書店3階 リトルスターホール 19:00~21:00(開場18:30)
熊本市中央区上通町6番23号3階
[入場料]1,000円
[予約]TEL096-353-0555(長崎書店) e-mail:info@nagasakishoten.jp
[出演]平野甲賀、平野公子(メディアプロデューサー)
平野甲賀(ひらの・こうが)
1938年、京城(現ソウル)生まれ。武蔵野美術学校デザイン科卒業。グラフィックデザイナー、装丁家。高島屋宣伝部、京王百貨店宣伝部を経てフリーデザイナーとなる。64年から晶文社の装丁を手がける。73年に創刊した植草甚一責任編集による雑誌『ワンダーランド』のアートディレクターをつとめる。84年講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。92年「文字の力」展。2013年「平野甲賀の仕事1964-2013」展。2017年「平野甲賀の描き文字展 小豆島から台湾へ」。著書に『平野甲賀 装幀の本』(リブロポート)、『平野甲賀〔装丁〕術・好きな本のかたち』『文字の力』(晶文社)、『僕の描き文字』(みすず書房)、『きょうかたる きのうのこと』(晶文社)などがある。




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