第3回街の本屋が選んだ絵本大賞

ながしょ

2014年01月25日 15:59




「第3回街の本屋が選んだ絵本大賞」のフェアが始まりました。
2014年3月31日まで開催中です

こんにちは。佐藤です。
「街の本屋が選んだ絵本大賞」では、「NET21」という街の本屋グループ(現在46店舗)に加盟している書店員が、一年間に発売された絵本のなかから最もお客様におすすめしたい絵本を選んでいます。
笑える絵本、泣ける絵本、シュ~~ルな絵本…毎年、本当にたくさんの絵本が発売されます。
絵本大賞のノミネート作品を選ぶ時期になると、その一年間を振り返って思います。
「あの絵本はおもしろかったなあ!」と。

2013年、最も街の書店員の心をとらえた絵本とは?

大賞「パンダ銭湯」

作:tupera tupera
発行:絵本館
定価:1,365円



なんといってもパンダの秘密にびっくりしました。チャ!

ピカピカ絵本賞「おひさまとかくれんぼ」

作:たちもとみちこ
発行:教育画劇
定価:1,260円



とてもかわいいしかけつき絵本です。一緒に読みながら、おひさまを探してみてください。

キラキラ絵本賞「りんごかもしれない」

作:ヨシタケシンスケ
発行:ブロンズ新社
定価:1,470円



「ものの見方は1つじゃない」とは言うけれど……1個のりんごから無限に広がっていくヨシタケワールドがすごい。

ワクワク絵本賞「ぼくのふとんはうみでできている」

作:ミロコマチコ
発行:あかね書房
定価:1,470円



この絵本を読むと、不思議な夢が見られそうな気がします。



長崎書店入口のディスプレイで「パンダ銭湯」のパネルを展示しています。
レモンせっけんと共に……。






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