イベント『ユマニチュード・シティの可能性』終了いたしました

イベント『ユマニチュード・シティの可能性～安心して徘徊できる町を目指して～』昨日無事開催いたしました。このイベントは、全国各地から本当にたくさんの方々から申し込みとお問い合わせを頂きました。誠にありがとうございました。

熱心にメモを取りながら聞かれていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。本田美和子さんとイヴ・ジネストさん、それからロゼット・マレスコッティさんの共著『ユマニチュード入門』は、時に「魔法のような」とも称されるというユマニチュードの実践例が織り交ぜられています。たしかに「魔法のような」と言いたくなるケアの事例です。（先日本書を紹介させていただいたブログ記事→http://nagasakishoten.otemo-yan.net/e862438.html）

そして今回のイベントでは、ユマニチュードを実践している模様を映した動画なども見せていただきました。それは、本を読んで頭で理解していた以上に魔法のような光景でした。人間らしさとは何か、その答えのひとつが凝縮されているような動画には深く感動いたしました。

トーク中に見せていただいた動画は撮影できませんでしたので、イベントの最後に本にサインをしてくださっているジネストさんの写真だけここでご紹介します。　

イヴ・ジネストさん、本田美和子さん、坂口恭平さん、通訳者として出演してくださったコモン真樹さん、そしてご来場くださった皆様、本当にありがとうございました！