澤村武山作品展『わたしの風景≒みんなの風景』
澤村武山作品展『わたしの風景≒みんなの風景』
開催期間:2013年5月7日(火)~5月15日(水)
※7日は15時から・15日は18時まで
場所:長崎書店1Fギャラリー
5月7日より、長崎書店ギャラリーにて澤村武山作品展『わたしの風景≒みんなの風景』を開催中です。
長崎書店では、2009年、2012年に続き3回目の作品展となります。
今回は、どんな風景を見ることができるのでしょう……
ここ数年は、八代市の身近な風景や、日常的な風景を描いているという澤村先生。
ギャラリー入口に置いてある一枚の紙に、澤村先生はこんなことを書いています。
「……たとえばモノが見えること、それ自体よくよく考えればすごいことです。目という器官をもっていること、宇宙に光があること、生きていること、見える条件を考えて行くだけでもすごい感じがしてきます。
……わたしたちの生きているこの世界は、やっぱり面白いしワクワクすることだらけです。たとえそこが小さな地方の都市であっても」
毎日ちがう空の色。雲のかたち。
そんな風景にかこまれて、日々を過ごしているわたしたち。
いつもと変わらないように思える風景。
でも、目にうつるひとつひとつの光景は、人それぞれが持っている一枚の絵です。
ギャラリーに立って、作品を眺めていると、とても落ち着きます。
ギャラリーには、澤村先生がいらっしゃることも。
そんな時は、お気軽に声をかけてください
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