その画家の名は

ながしょ

2008年11月12日 13:58

長崎書店の入口右側のディスプレーには、
ある画家さんの絵を飾っています。

よくお客様から、
「あの飾ってある絵は誰の絵ですか?」
というお問い合わせを頂きますので、
ご紹介させていただきます。



画家さんの名前は、

青柳 綾(あおやぎ・あや)」さん。

熊本のご出身で、今年から東京に拠点を
移され、制作活動に精を出していらっしゃいます。

ながしょが青柳氏の絵と出会ったのは約10年前。
私がよく通っている下通の料理店 カフェ・ラ・フロール のメニューの
表紙の絵をとても気に入っていました。

筆使いや線・人物の表情が印象的で「都会的なセンスを感じるなあ」と。

彼女と初めて出会ったのは3年前。
河原町の ギャラリー・アドゥのカウンターで
お茶をしていた時、偶然にも隣の席でお茶を飲んでいたのが青柳さんで、
アドゥの店長さんが紹介してくれたのでした。

長崎書店のリニューアルを数ヵ月後に控えていたこともあり、
「長崎書店の店内に飾る絵を描いていただけませんか?」
とお願いしたところ、突然の依頼にも関わらず快諾頂けました。

現在長崎書店には青柳さんの作品が2点あり、
どちらも「本・読書の豊かなイメージ」というテーマで、
春夏向け、秋冬向けに各1点制作していただきました。
(現在は秋冬向けを展示中です。)



2006年12月には店内ギャラリーで個展を開催した際には
大変好評でした。

以前は「熊本ハイカラ」の表紙や挿絵・アート・プレックスでの
ライブペインティング等等、熊本で精力的に活動され、
現在は東京で鋭意制作に取り組んでいらっしゃる青柳さん。

長崎書店ギャラリーでも、パワーアップした青柳さんの
個展の開催を楽しみにしているところです!

皆さんも来店の際には、入り口横の絵をチェックしてみて
くださいね。

青柳綾ホームページはこちら⇒ http://aa76.sakura.ne.jp/index.html






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