その画家の名は
長崎書店の入口右側のディスプレーには、
ある画家さんの絵を飾っています。
よくお客様から、
「あの飾ってある絵は誰の絵ですか?」
というお問い合わせを頂きますので、
ご紹介させていただきます。
画家さんの名前は、
「青柳 綾(あおやぎ・あや)」さん。
熊本のご出身で、今年から東京に拠点を
移され、制作活動に精を出していらっしゃいます。
ながしょが青柳氏の絵と出会ったのは約10年前。
私がよく通っている下通の料理店
「カフェ・ラ・フロール」 のメニューの
表紙の絵をとても気に入っていました。
筆使いや線・人物の表情が印象的で「都会的なセンスを感じるなあ」と。
彼女と初めて出会ったのは3年前。
河原町の
「ギャラリー・アドゥ」のカウンターで
お茶をしていた時、偶然にも隣の席でお茶を飲んでいたのが青柳さんで、
アドゥの店長さんが紹介してくれたのでした。
長崎書店のリニューアルを数ヵ月後に控えていたこともあり、
「長崎書店の店内に飾る絵を描いていただけませんか?」
とお願いしたところ、突然の依頼にも関わらず快諾頂けました。
現在長崎書店には青柳さんの作品が2点あり、
どちらも「本・読書の豊かなイメージ」というテーマで、
春夏向け、秋冬向けに各1点制作していただきました。
(現在は秋冬向けを展示中です。)
2006年12月には店内ギャラリーで個展を開催した際には
大変好評でした。
以前は「熊本ハイカラ」の表紙や挿絵・アート・プレックスでの
ライブペインティング等等、熊本で精力的に活動され、
現在は東京で鋭意制作に取り組んでいらっしゃる青柳さん。
長崎書店ギャラリーでも、パワーアップした青柳さんの
個展の開催を楽しみにしているところです!
皆さんも来店の際には、入り口横の絵をチェックしてみて
くださいね。
青柳綾ホームページはこちら⇒
http://aa76.sakura.ne.jp/index.html
関連記事