【再告知】東京から遠く離れて~『失われた感覚を求めて-地方で出版社をするということ』発刊記念ツアーin熊本

ながしょ

2014年11月08日 13:00


当店の店長・長﨑も登場した『善き書店員』の編集者であり、版元の代表であるミシマ社・三島邦弘さんが初めて熊本で語ります!

一冊入魂で数々の話題書を世に送り出し、読者にも書店にも多くのファンを持つ出版社、「ミシマ社」。その代表・三島邦弘さんの新刊『失われた感覚を求めて―地方で出版社をするということ』の刊行記念トークショーを開催いたします。
2006年に三島さんが単身立ち上げたミシマ社は、2011年の震災を機に「出版不毛の地」、京都府・城陽市に移転し、東京と2拠点での活動をスタート。「出版」というメディアの役割を担う仕事において、地方に軸を置くことで見えてきた現実や、出版の未来についてお話を伺います。


日時:11月10日(月) 19時スタート(18時半開場)
場所:長崎書店3Fリトルスターホール
入場料:1000円 レジにて予約受付中です
電話096-353-0555 メールinfo@nagasakishoten.jp


三島邦弘さんとは…
1975年京都生まれ。99年京都大学文学部卒業。出版社2社で、単行本の編集を経験したのち、2006年10月、単身で株式会社ミシマ社を設立。2011年に京都府城陽市、2013年に京都市に拠点を移す。「原点回帰」を標榜した出版活動をおこなっている。内田樹「街場」シリーズ、平川克美『小商いのすすめ』、西村佳哲『いま、地方で生きるということ』、絵本『はやくはやくっていわないで』(作・益田ミリ、絵・平澤一平)などを編集。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出書房新社)がある。

失われた感覚を求めて―地方で出版社をするということ/三島邦弘/朝日新聞出版/1728円(税込)



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