クインテット

ながしょ

2010年04月12日 10:00





こんにちは、スタッフのTです。

「はにほへといろはにほへといろははろいとへほにはクインテット♪」
(何と言ってるか把握しきれないのでネット検索しました・・・)

この軽快な音楽で始まる番組を、大人の方も一度は目にしたことが
あるでしょうか。本日は本ではなく、NHK番組のご紹介です。
最近、我が家の娘がハマっているんです。この番組に。
生後9か月を過ぎたのですが、テレビが少しずつ分かってきた
みたいです。この頃から、お気に入りができ始めるのでしょうか。

もの凄いグズグズが始まる、まさに夕方、その時
「はにほへといろはにほへといろははろいとへほにはクインテット♪」
この言葉と音楽は偉大です!ピタッ!と泣きやみ見始めます。

番組は、楽器演奏の人形劇です。五重奏を意味する「クインテット」
ピアノ、ヴァイオリン、トランペット、チェロ、クラリネットです。

子ども番組と侮れないほど、演奏が素晴らしく、それ以上に人形の動きが
リアルなのです。楽器の押さえる場所も、演奏方法も凝っています。
調べてみたところ、人形操演は「木ぐつの木」という日本の老舗人形劇団。
大人まで楽しく見ることができます。

2003年4月7日より放送開始、2005年12月1日には、ベトナムのハノイで
開かれた第42回ABU総会で「人形を使って音楽の持つ素晴らしさ、
楽しさを伝えた」という名目でABU賞(子ども・青少年番組部門)の
最優秀部門を受賞しています。

いよいよ、調べる程に番組のすごさが分かってきました。
親バカと言われてもいい、うちの娘がハマったことを喜べる番組です。

ただ、1つだけ言わせてもらうとするならば、
番組時間が10分は短すぎなんです!!
10分しか子供が泣きやまないんです。。。

別件ですが―
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