本屋会議

ながしょ

2015年01月03日 11:11


自分たちの住む町に本屋さんがあってほしいという思いから、出版社・夏葉社の島田潤一郎さんと東京千駄木にある往来堂書店店長の笈入建志さんが発起人となって始まった「町には本屋さんが必要です会議」が本になりました。昨年9月には、当店3Fホールにて第13回会議が開かれました。なぜいま「町の本屋さん」がなくなりつつあるのか、本屋さんの本当の魅力はなんなのか、様々な場所、様々な方々と一緒に一年間考え抜いてきたまとめとしての一冊です。全国の町の本屋さんを紹介した『本屋図鑑』の編著者・空犬太郎さんによる「本屋さんの50年」、笈入さんによる「本屋原論」と読み応えある評論も収録されています。
本屋会議/本屋図鑑編集部・編/夏葉社/1836円(税込)


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