『ユマニチュード入門』刊行記念講演開催のお知らせ

ながしょ

2014年08月13日 16:13


先日当ブログでもお知らせしておりました『ユマニチュード入門』刊行記念講演の詳細が決定しましたので、改めてお知らせいたします。

ユマニチュード・シティの可能性
~安心して徘徊できる町を目指して~

出演 イヴ・ジネスト、本田美和子、坂口恭平
日時 2014年9月7日(日) 
    18:00開場 18:30スタート(20:00頃まで)
場所 長崎書店3Fリトルスターホール
料金 1000円
60名限定
参加お申込みTEL096-353-0555、メールnagasaki@arion.ocn.ne.jp(長崎書店)

認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。攻撃的になったり、徘徊するお年寄りを“こちらの世界”に戻す様子を指して、「魔法のような」とも称されます。しかし、これは伝達可能な≪技術≫です。開発者自らその哲学と技を語ります!

出演者プロフィール
〇イヴ・ジネスト
ジネスト・マレスコッティ研究所長。体育学の教師であったイヴ・ジネストは、ロゼット・マレスコッティとともに1979年にフランス文部省から病院職員教育担当者として派遣され、病院職員の腰痛対策に取り組んだことを契機に、看護・介護の分野に関わることとなった。以降、医療および介護の現場で小児から高齢者まで幅広い対象者へのケアを実践し、その経験からケア技法「ユマニチュード」を創出した。

〇本田美和子(ほんだ・みわこ)
熊本出身。国立病院機構東京医療センター 総合内科医長/医療経営情報・高齢者ケア研究室長。1993年筑波大学医学専門学群卒業。内科医。国立東京第二病院にて初期研修後、亀田総合病院等を経て米国トマス・ジェファソン大学内科、コーネル大学老年医学科でトレーニングを受ける。その後、国立国際医療研究センター・エイズ治療研究センターを経て2011年より現職。

〇坂口恭平(さかぐち・きょうへい)
熊本市新町在住の小説家。最新刊『徘徊タクシー』はユマニチュードの概念に触れたことがきっかけとなり執筆された。

大変貴重な機会です、皆様のご参加お待ちしております!



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