25時のバカンス
こんにちは。スタッフ金子です。
月刊アフタヌーンで『宝石の国』が好評連載中の、市川春子さん、
同じアフタヌーンKCコミックから発売されている、
市川さんの作品をご紹介します。
天才科学者の乙女は、副長を務める研究所の解散が迫る中、
弟と過ごすため5日間の休暇をとる。
カメラマンの弟に、彼女が”撮ってほしい”と頼んだものとは・・・?
コミックながら、文学作品のような世界観。
淡々と、あっさりしているように見えて、
余韻を残すストーリー展開は市川さんならでは!
個人的には、1つ1つのセリフに使われる言葉のチョイスと、
会話のテンポのよさにとても惹かれます。
学園ものや戦闘系のコミックだけではもの足りない気分の時にぜひ
表題作のほか、『パンドラにて』『月の葬式』の2作品を収録。
せひ一度、市川春子ワールドに触れてみてくださいね。
コミックの場所がわからない時には、お気軽にスタッフまで
関連記事