こんにちは。スタッフの石川です。
今日、ご紹介するのは、「ジェシカの言葉」という本です。
道端ジェシカさんは精神世界のことに大変詳しく知識も深い方です。
そのジェシカさんがとくに心に残った言葉を元に書かれた本です。
私もいくつか心に残った言葉がありました。
愛とは、完璧な人を見つけることではなく、
不完全な人を完璧に見ることです。
―サム・キーン
私たちはどこかに完璧な人がいるという思いにとらわれがちです。
いつかそういう人が目の前にあらわれて自分を完全に幸せにしてくれると。
でも、本当の愛とは完璧な人をどこかに探し求めるのではなく、目の前の人を完璧な人として見ることです。
世の中には、完璧な人と不完全な人がいるのではなく、相手を完璧な人として見れる人と不完全な人として見る人がいるだけなんだと思います。
最良のアイデアは心から、
最悪のアイデアは頭から生まれる。
―スティーブン・スピルバーグ
スピルバーグといえば、数々の映画をヒットさせてきたヒットメーカーです。
彼の映画には論理では説明できないおもしろさがあります。
それはやはり頭の声ではなくて、心の声にいつも耳を傾けてきたからではないかと思います。
成功とはいいと思うものを得ること。
幸福とは、得るものをいいと思うこと。
―ウォーレン・バフェット
これも最初の言葉に通じるものがあると思います。
目の前のことを好きになること。すべてはそこから始まると思います。
自分のもとにやってくるもの、得るものを良いと思えると、何が来てもそれは良いものだと感じられるようになります。
目の前のものによさを感じられず、これがいい、あれはいやだと言っていると、そのよいと思っているものが実際目の前にやってきても、どこかあらさがしをしてしまい、本当には満足できないのではないでしょうか。
この世によいもの、悪いものがあるのではなく、目の前のものをよいものとして見れる人と悪いものとして見る人がいるだけなのだと思います。
もしそうであったとして、私はどんなものでもよいもの素敵なものだと見れる人になりたいです。
それはそうするべきだからじゃなくて、そうしたほうが自分が幸せを感じられると思うからです。
自分の幸せのために生きたらきっと誰でも自然とそうなるんじゃないかと思います。
世界は素敵なものにあふれていて、それを感じられるいまが幸せです。
いつもありがとうございます。
今日も幸せな一日になりますように。