のんべえ春秋
こんにちは。スタッフの杠です。
今回ご紹介する本は 読んでいると
お酒を飲むのが楽しくなりそうな本です。
著者は 木村 衣有子さん。
他の著書に 『京都カフェ案内』『猫の本棚』
『もの食う本』など 日常の何気ないひとこまを
するどい眼で切り取って書く作家さんです。
中身の紹介をいたしますと・・・
・酒場小説 ホシさんと飲んでいる
・書評エッセイ 酒飲む本
・その合間に 図入りの 楽ちんおつまみ
・それから お酒を飲むために必要不可欠なコップのこと。
このコップの章は 工場で働く 佐藤玲朗さんのお仕事の様子が
書かれていて 大変興味深いです。
また この本は他の既刊本と違い
著者 木村衣有子さん自身が手掛けてつくられた
リトルプレス本なのです。
木村さんのHPを確認すると 熊本の書店では
まだどこにも置いていないようなので
当店が熊本一番のりかも しれません。
(・・・違うかもしれませんが。)
この本は料理書の棚のところに 展開中です。
ご来店の際にはぜひ。
読んでいると、ハムカツと ポテサラが食べたくなってしまいました。
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