ひとつのアイデアが、考えを発火させる

ながしょ

2012年02月06日 10:01








ideaink

ひとつのアイデアが、考えを発火させる。
アイデアがつながり、未来の社会を変える。  




  新シリーズ創刊!

  朝日出版社 「ideaink」

  出版社の特設ページは【こちら
ideaink01 「情報の呼吸法」  津田大介 著  税込987円
ideaink02 「ソーシャルデザイン」  グリーンズ 編著  税込987円



01「情報の呼吸法」

著者の津田大介さんは、この本の「はじめに」のなかで、

『ビジネス書にありがちな情報整理術でもなく、自己啓発でもなく、ネットコミュニケーション論でもない、何ともつかみどころのない不思議な本に仕上がった』

と書いてらっしゃいます。

情報と社会というと、なんだかつかみどころのない感じがしますが、

この本はするりと頭に入ってきました。

気になった言葉をいくつか引用してみたいと思います。


情報は行動を引き起こすためにある

情報をシェアすることは楽しい

誤配を通じて自分を知る

情報の受発信は「連想ゲーム」

有料の情報には価値が眠っている


02「ソーシャルデザイン」

グリーンズ(HP)が編集した、

グッドアイデアの事例集です。

「ソーシャルデザイン」とは、

社会的な課題の解決と同時に、

新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること。

この本には、人々から共感を集めた、

たくさんのグッドアイデアが紹介されています。

山口絵里子さんや、山崎亮さんも紹介されていますよ



01「情報の呼吸法」02「ソーシャルデザイン」どちらも、

ビジネス書新刊コーナーで販売しております。

本文用紙もそれぞれの表紙と同じ色になっていて、

装丁もおしゃれです。
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