こんにちは。スタッフのIです。
今日、ご紹介するのは、「あたらしい自分になる本」という本です。
著者の服部みれいさんが自分の体験から試してきたもの、効果のあったものなどを紹介されています。
白湯、部屋の浄化、冷えとり健康法、ホ・オポノポノ、アーユルヴェーダ、瞑想のことなど、いろいろ紹介してあって、とても興味深くおもしろかったです。
この中からどれか自分に合っていそうなもの、学びたいものを見つけてさらに深く勉強されるといいかもしれません。
私はこの中では、冷えとりをもっと勉強したいなぁと思いました。
各章の最後に、「今日すぐにできること」、「近いうちにできること」、「将来おすすめしたいトライ」「おすすめの本」などの紹介もしてあるので、参考になると思います。
そんなふうに、わたしという存在の底上げをしてくれた知恵は、そのすべてが、すごく簡単なこと。
そして、その中にはきっとあなたも気にいるものがあるはず(もちろん、いくつかを組み合わせることもできる!)
この旅に必要なものは何もないよ。
ただあたらしくなりたいなあという確かな気持ちとちょっとの勇気。
あ、変わることにちょっぴり不安になってきたあなたには、このことばを最初にプレゼントします。
わたしの友人であり人生の大・恩人、アロマセラピストのカワムラタマミさんが、教えてくれたとっておきのことば
◎3つのあ
あきらめない
あせらない
あてにしない
「からだはみんな知っている」(カワムラタマミ=著 祥伝社刊)より引用
旅にいきづまったなっていうときに、このことばに戻ってね。
さあ、このことばをポケットにのせて、出発しよう。
いつからでもいいし、今日できなくてもかまわない。
明日またトライしたらいいものね。
それでは、ぼちぼちはじめてみようか!
(小さな声で先にいいておくけど、けっこうたのしい旅だよ、これは)
あたらしい自分になって、自由になっていくことを、どうぞどうぞ存分に、楽しんでね。
(まえがきにかえてより)
「この旅に必要なものは何もない。
ただあたらしくなりたいなあという確かな気持ちとちょっとの勇気。」
本当にそうですね。
あたらしくなるということは、本来の自分に戻っていくこと。
ということは本当は「あたらしい」というよりは、より古い根源の、もともとの自分に帰っていくこと、なのかもしれませんね。
私たちは記憶喪失の神さまみたいなもので、本来すごい力を持っていることを忘れ、たくさんの制限を作り出し、その制限の中で、いかに本当の自分を思い出していけるかという旅をしている旅人なんだと思います。
そしてなぜこんな旅をしているかというと、本当の自分を心から知るため。
本当の自分を知るためには、本当ではない自分の方角から、本当の自分を見つめてみる必要があるから。
旅の仲間は多いほど楽しいし、気の合う仲間がいれば、もっと旅はすばらしいものになります。
助け合うこと、支え合うこと、分かち合うことは、ひとりではできません。
合わせることは、つなぐこと、結びつけること。
し合うことが、し合わせること、しあわせなことなんだと思います。
いま、たくさんの「し合わせ」が日本中で起こっています。
苦しいときこそ、みんなでつながり、心を結びましょう。
あたらしい私たち、ほんとうの私たちに、まったき心で向かえますように。