遺伝子オンで生きる

ながしょ

2010年06月05日 11:10

村上和雄/著


出版社名 サンマーク出版
出版年月 2004年9月
ISBNコード 978-4-7631-9567-8
(4-7631-9567-0)
税込価格 1,680円
頁数・縦 237P 20cm

こんにちは。スタッフのIです。

今日、ご紹介するのは、「遺伝子オンで生きる」という本です。

遺伝子には眠っているものがたくさんあって、そのような遺伝子は普段はオフになっているそうです。

その眠っている遺伝子をオンにすることで、遺伝子が目覚め、高い力を発揮できるというものです。

具体的にこのようなことが書いてありました。


・よい思いが遺伝子のスイッチをオンにし、悪い思いは悪い遺伝子のスイッチをオンにする。

・ネガティブに受けとめざるをえないようなストレスでも、心の持ち方一つでポジティブに転換することが可能である。

・自分の身に起きることは、よいことも悪いことも、何らかの意味をもっている。たとえ悪いことも一生懸命に取り組み遺伝子オンの状態になればよい結果に結びつく。

・遺伝子オン人間は予期せぬ幸運に恵まれることが多い。この幸運をセレンディピティーという。いい遺伝子がオンであればセレンディピティーにたどりつけるが、遺伝子オフではセレンディピティーとは無縁である。

いい遺伝子をオンにするには、心の持ち方がとくに大切なんだと感じました。

天才と普通の人の違いは、いい遺伝子が眠っているか目覚めているかということらしいです。

せっかくのすばらしい遺伝子、眠らせておいてはもったいないですね。

良い遺伝子をたくさんオンにしていきたいです。



今日も幸せな一日になりますように。


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