愛のセラピー

ながしょ

2009年12月22日 11:10

〈ムック〉の本
斎藤一人/著


出版社名 ロングセラーズ
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-8454-0783-5
(4-8454-0783-3)
税込価格 950円
頁数・縦 143P 18cm





太陽のように
輝いて生きること
それは簡単。
笑顔を絶やさないだけ

こんにちは。スタッフのIです。

今日、ご紹介するのは、斎藤一人さんの「愛のセラピー」という本です。

とってもわかりやすくてわくわくして、心がホワッとしてくる本です。

この世の真理を難しい言葉で説明することはある意味簡単ですが、その言葉をそぎ落としそぎ落とし、ここまで簡単にわかりやすく伝えることができる一人さんは本当にすごいと思います。



楽しい仲間といると、人生が楽しくなりますよね。
旅はどこに行くかで楽しくなるんじゃないんです。
だれと行くかで決まるんです!


本当にそのとおりですね。
どんなに豪華な美味しい料理も一人で食べるのではとても味気ないものです。

その料理が本当に美味しいのは、それを分かち合ってくれる人がいるから。


幸せは「分かち合い」であると私は思っています。

分かち合いとは、半分ずつに分けていくことではなくて、相手の分の喜びも自分のものとして2倍味わいかみ締めること。


だから世界が「奪い合い」から「分かち合い」へと変わっていけば、世界には何ひとつ不足するものはなくなるのだと私は思います。

分かち合える人は幸せです。
なぜなら、与えると同時に受け取ることもできるから。

奪い合う人は不幸です。
なぜなら、相手から奪おうとするあまり自分が持っているものも失くしてしまうから。


もし、自分が持っているものを人に何ひとつあげたくないと思っているなら、「ただ」で与えることができる「笑顔」を与えてみませんか?

誰かに笑いかけることは、何かを欲しがることでも、何かを押し付けることでもありません。

ただ、その聖なる瞬間を純粋にその人と「分かち合う」こと。


顔が笑顔で晴れやかなとき、太陽のようにその人の魂は輝くでしょう。


そうやって太陽の光でいつもニコニコ周りを照らして、決して頑張りすぎず、「顔晴って」生きましょうね。


幸せっていうのは、測れない。
基準もない。
その人の心のなかにあるものだからね。
だから、一人、一人、違うんだ。
結論が幸せならば、それが勝ち。





あなたにすべてのよきことが雪崩のごとく起きますように。









関連記事