2009年08月18日 11:10
小さな幸せをたくさん感じることが、
日々を幸せな気持ちで生きていくための
たったひとつの方法なのです。
朝起きてから、いままでの間、
どんなことがありましたか?
ゆったりとした気持ちで、
今日一日の出来事を思い浮かべてみましょう。
いいことがあった人は、その喜びに満たされましょう。
それは、思い出すことによって、
何度でもくり返し体験することができるのです。
あなたはそのたびに幸せな気持ちになれるのです。
いいことがひとつもなかったという人も
忘れないでください。
一日を無事に過ごせたということだけで、
あなたは充分に幸せだということを。
あなたが意識していなかったとしても、
“いいこと”はたくさんあるということを。
電車やバスに間にあったこと。
道を教えてもらったこと。
素敵な風景に出会えたこと。
いいお店を見つけられたこと。
友達や恋人と会えたこと。
楽しい時間を過ごせたこと。
いい買い物ができたこと。
おいしい料理を食べられたこと。
それらは決して“あたりまえ”のことではありません。
あなたの体の中にある数十兆もの細胞が、
この瞬間、きちんと働き続けていることだって
奇跡的なことなのです。
いままで気にも留めていなかったこと、
あたりまえだと思って見過ごしてしまっていたことを、
“いいこと” “幸せなこと”にしましょう。
そうすれば、
あなたから見える風景は画期的に変わることでしょう。
(本文より)
「世界中に定められた どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は どんなに素晴らしいだろう
世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう」
ザ・ブルーハーツ「トレイントレイン」より