雨の季節に合う絵本が入荷しました。

ながしょ

2009年06月05日 09:00

6月です。
季節は梅雨を迎えますね。
あじさい寺に行きたいスタッフSです。

絵本には、を題材にしたものや、梅雨の季節にぴったりなお話がたくさんあります。その中から、ほんの何点かを選んで展開しています。好みです。

あめ ぽぽぽ
しずくのぼうけん
ぞうくんのあめふりさんぽ
あめのひのえんそく
でんでんむしのかなしみ
せんたくかあちゃん
たなばた


「バムとケロのにちようび」や「ちいさなきいろいかさ」「あめがふるときちょうちょうはどこへ」なども、雨の日に読みたい絵本です。




君島久子の語りと、初山滋の挿画がしっとりとした風情の「たなばた」は、中国の七夕説話を元にしています。彦星と織姫は、どうして天の川を隔てて会えなくなってしまったのか…七夕の由来を、絵本で読んでみませんか。
この星にまつわる悲しい恋の話を知った時は、子供心にもとても印象深かったです。牛と女繋がりで、ギリシア神話の「ミノタウロスとアリアドネ」もどうでしょうか。


児童書コーナーのテーブルには、スタッフお手製のぞうくんぬいぐるみがいます。「ぞうくんのあめふりさんぽ」を忠実に再現しました!でも、3びきを重ねるのは、実は結構難しい。うわーっと崩れます。



通り沿いのガラスには、これもスタッフが心を込めてつくった紫陽花が咲いています。あじさい寺に行きたくなります。

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