暮らしのヒント集
暮らしのヒント集
著者 暮しの手帖編集部
出版社名 暮しの手帖社
出版年月 2009年4月
ISBNコード 978-4-7660-0161-7
税込価格 1,260円
頁数・縦 219P 19cm
分類 教養/女性の本棚/女性向けエッセイ
[要旨]
まいにちの暮らしを美しくする469の工夫とアイデア。新しくて、初々しく、素直である美しい暮らしを送るための、ちょっとした工夫や発見、そしてささやかな心持ちを、書き記した言葉の数々。
[目次]
第1章 工夫と発案;第2章 今日もいちにち、ありがとさん;第3章 うたうようにゆっくりと;第4章 なんでもとりいれてかわいがる;第5章 まいにちできること;第6章 うつくしさより、ていねいさ
こんにちは。
スタッフのNです。
暮しの手帖社さんから、素敵な本が出版されました。
まいにちの暮らしをしあわせにすること、それはきっと誰もが望むことだと思います。
そんな望みをかなえる工夫とアイデアが469個、ぎゅっと詰まったヒント集です。
ひとつひとつはとても簡単で実行しやすいものばかり。
たとえば
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元気のないときや病気のとき、家族や友人、親しい人と抱き合いましょう。
抱き合って、目をつむって、ゆっくり息をしましょう。
ほら、治ってきましたよ。
家族や友人と抱き合うことは、なんだかちょっと照れくさいですよね。
しかし、この抱き合う(抱きしめてもらう、抱きしめる)ことの効果は、ほんとうにすごいものだと思います。
友人に久しぶりに会ったとき、その友人が元気がないと感じたらぎゅーっとします。
元気そうでもぎゅーっとしてしまうのですが(抱きしめたい衝動に駆られるのです)。
私も以前身も心もくたくただ…と感じていた時があり、それを察したのか母親がものすごい力で抱きしめてくれた時がありました。
最初はびっくりしたのですが、不思議とだんだん気持ちが落ち着いてリラックスしてきました。
自分が元気のないとき、大切な人が元気のないとき、ぜひ抱き合うことを実践されてみてください。
他にもたくさんのヒントがぎゅっと詰まった一冊は、生活のお供にぴったりです。
贈り物にもいいですね。
私も一冊購入しようと思います。
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