最後の将軍
文春文庫
司馬遼太郎/著
出版社名 (株)文 藝 春 秋
出版年月 1997年7月
ISBNコード(13桁) 978-4-16-710565-5
ISBNコード(10桁) 4-16-710565-9
税込価格 530円
人の生涯は、ときに小説に似ている。主題がある。
徳川十五代将軍慶喜というひとほど、世の期待をうけつづけてその前半生を生きた人物は類がまれであろう。そのことが、かれの主題をなした。
こんにちは、スタッフのKです。
最近、もっくんがたくさんテレビに出ていますね。
もっくんで私が思い浮かべるのは、GATSBYのCMと、この「最後の将軍」を原作にした大河ドラマです。
この大河ドラマでもっくんが徳川慶喜役を演じました。私のイメージした通りの慶喜だったので驚きました。
ひとつ前の大河ドラマは篤姫でしたね。毎週楽しみにしていらっしゃった方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。
この小説を読むとまた違った目線で歴史のドラマを楽しむことができると思います。
それから、映画「おくりびと」で売れている「納棺夫日記」(文春文庫)ですが、只今品切れしております。
出版社さんの方で、3/5に重版が完成する予定となっています。ご注文はお早めに!
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